状況によって若干意味合いが異なりますが、いずれにしてもセックスの代償としては安すぎるということです。
なので、最初のデートでは言われたお金を出すようにして、お金の支払いを駆け引きには使わないことです。
食事中は相手と自分が十分楽しめるように意識しておけば良いです。
当然ですが、相手がいる目の前でスマホを見るとかは厳禁です。
その上で、お金を出さなくて良い関係性を確認したら、次からは財布は出さずに最後にごちそうさまでしたとにこやかに言えば、いいだけです。
30代なら、金額が大きそうなときは少しだそうかといえばいいだけです。
これが基本です。
その上で、意図するところがあるかというのを少しだけ場合分けして書いておきます。
基本的におごることはセックスしたいという意味であり、割り勘はお金がないの意味です。
しかし、セックスしたいは男なら若い女性に対してみんな感じることなので、別段特別なことと考えなくていいです。
むしろ、そう思われないことの方を心配した方がいいでしょう。
なので、そういう観点で気にする必要はありません。
もうちょっと細かい分類をしていきます。ヤリモク度の順に動機を挙げていくと、
1) セックスの動線としてのおごり。おごることで、女性は何かを返さないといけないという心理に持ち込まれます。
ヤリモク男にとっては、セクトラの多少の悪手の保険としておごったことが効くことを期待しているわけです。
なのですが、イケメンホストの練達者になると、女性におごって貰ってなおかつセックスに持ち込めたりします。
一番良いのは、処女性高い態度でしれっとおごって貰うことなのですが、牽制球としてもっと高くて美味しいものをおごって貰った話をするのも手ではあります。相手のぐいぐい度によっては使っても良いです。
2) セクトラには付き合ってくださいのステップが必要と考えているタイプ。
付き合ってくださいのプレステップとしておごっているパターンです。ごめんなさいの確率を下げるためにという心理もあります。
でも、結局はセックスが目的なので、恋愛モンスター的に付き合ってくださいを断ると、おごっていた本当の目的が目的地を失ってさまよってしまいます。
その後は相手にお金がなければ、なんとなく割り勘比率が増えてくるだろうし、十分なお金があれば、やっぱりおごってくれたりします。
3) 単純に後輩とか、妹的な位置づけの相手だから。
若い女性だからセックスしたくないわけじゃないけど、優先順位は一番下くらいの位置づけ。もしくは、実際の娘みたいなもんだから手を出す気はちっともないという状態。
それなりの年齢差があった場合は、この位置づけの率が結構上がります。
あと、割り勘には、自分が女だったらおごって貰うことはないので、こっちにもセックスのためという動機がないことを証明する意味でもおごらないというパターンがあります。
でも、結局は経済的余裕があるかないかが根本の理由なのですけどね。ただこの場合はすぐにはセクトラするつもりはなさそうくらいに判断してもいいでしょう。確定ではないですが。