なんか運命の人は1人だという感覚というか思想があって、2人もいるってなんか罪悪感がある気がする状態です…
自分が絶対に結婚するとします。
しかし、仕事や親の都合なので転勤があり得ますよね。すると、結婚適齢期に住んでいた場所の知り合う人の中で、文化的、教育的、宗教的、趣味的、スキル的な共通点の高めの人と結婚するわけです。知り合いの知り合いなどその出会いは偶然の積み重ねと言ってもいいでしょう。
ほぼすべての出会いはたまたま知り合ったから始まるわけです。
とはいえ、知り合ったら結婚する可能性が高い人というのはそれなりに全国に点在していて、そのうち、偶然知り合った人と結婚しているわけです。
その日、たまたま遅刻しなかったら出会わなかった人もいるだろうし、気分を変えたくていつもと違う道を行ったから出会えた人もいるでしょう。
でも、それらはすべて偶然なんですよ。そこに恣意的な計らいは何もありません。
運命というのは、その偶然の選択をどのようにしても、やっぱり知り合えたという条件が揃ってはじめて運命ですが、一つの時間に起こりえる事象は一つだけなので検証不可能であり、二つの事象の偶然性が近かっただけとも言えます。
で、一度知り合って、結婚して、その二人の関係がどうなるかは偶然も運命も関係ありません。二人の努力次第でどうとでも変わるからです。
では、結婚は必然の必然って何でしょうか?
それをクラブで説明してみます。
続きはクラブで