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【Q&A 448-1】自分にとっての成功はどこにあるのか

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自分にとっての成功はどこにあるのか

ゴールの果実より過程の果実を楽しめるようにしろということやけど、過程をやってても19歳でアプリ開発して大成功だなんてものを見ると今やってること無意味なんではと思ってしまう、そういうのを気にせずやり抜く方法教えてほしい

 

若い頃は誰もがちょっと遠いところの少し上の世代の成功体験を見て、自分もそうなりたいと思い、冷静に見ると、やや不利な条件下でも一発逆転があるのかもと期待して頑張ります。

 

で、20代で成功する人が1000人に一人くらいいて、30代前半で成功する人が100人に一人くらいいるわけです。そういう人たちはメディアや派手な壇上に上がるので、目につきやすく、目標になるのですが、それでアラフォーで成功する人が20人に一人くらいいるくらいでしょうか。

となると、94%の人はそんな派手な成功はしないということです。

 

94%なら入る自信余裕でありますよね?

 

つまり、目に入るような成功は自分の成功ではないわけです。

目標でも、獲得すべきものでも、それがないと成功ではないわけでもないわけです。

 

わかりやすいのは、社長や教授でしょう。

世間的には成功だと思われていますが、組織運営の根回し、取り決め、ルールづくりなど、リサーチのチェックと決定作業で自分の時間のほとんどが奪われて、新しいものづくりはできても、その果実が取れた瞬間には立ち会えず、部下が進めるのみです。

 

成功にはいくつかパターンがあります。

その違いは事前にどれくらい予測できていたかどうかです。

 

予測できていなかった度合いが高いほど、人生の満足度が高いのは想像できると思います。

そして、成功している人で凄いなという人のほとんどが、予測できていなかった成功をおさめています。

 

逆にいうと、予測していた、期待していた成功であるほど、それは作業なわけです。もちろん、楽な作業ではなく、苦行と呼べる内容ですが。

 

つまり、人生をより楽しくするには、結果が予測できないけど、何か頑張っていることが大事なわけです。