恋愛でも、愛情でも、友情でも何でも良いのですが、男性の心理的下層に存在する女性に対する欲求は、
性欲、所有欲、独占欲の順序で存在しています。
これらの上に理性が乗っかって、愛情が形成されるわけです。
これらに対応する女性のスペックは
若さ、美しさ、一途さ（いちずさ）になります。
80歳の老女に一目惚れなんてことはないですよね。つまり、若さは次の世代を作れるという種としての重要な要素なので、本能は最初に見分けるわけです。
2番目の所有欲は他のオスに対するオスとしての優秀さを示すために一番お手軽だからです。
3番目の一途さは、3番目に大事というより、比較的どうでもいいと解釈した方がいいでしょう。
さて、恋愛モンスターはこれらの上位に存在する観念です。
そのため、インテリジェンスが必要なのです。
若さや美しさは、年を取れば、自ずと失われていきます。
愛情が若さや美しさに依存していては、ハイエンド男のほとんどのカップルは離婚するということになりますが、そうはなりません。
つまり、アピールするべきは、若さや美しさではないということです。
それらで捕まるのは、どちらかというとインテリジェンスの低めの男です。
離婚する確率が高いのもそういう理由で結婚した場合でしょうね。
