今日の話はこれは絶対こうだって話じゃなくて、そういう傾向があるよねって話です。
よく女の人がDQNのことを好きになって、周りが彼はやめときなといっても話を聞かないってシチュエーションがあるじゃないですか。
また、女性のセックストリガーも似たような感じです。セックスを何回かしているうちにその相手のことをより好きになってしまうパターンですね。
そのどちらも、男の人ではあんまりないわけですよ。
ジャニーズや韓流スターの集客力は本当凄くて、世代を越えて、可愛い人からそうでない人までいろいろだけど、見た目で売っている女性アイドル好きって、世代は固定されているし、どちらかというとキモオタがほとんどだよね。
男性はあの子がダメなら、次はあの子と、割り切って次にチャレンジしていく。
もちろん、別名保存だから、セックスできなかったミッションは保留案件としてずっと残っていますけどね。
かように、恋愛の衝動性って、女性の方が強くて、男性の方はどちらかというと、ドライなわけです。セックスしてしまったら、興味は薄れていくからね。
ところが、結婚に関してはこれが全く逆転します。
女性は男性の年収とか、キャリアとか、スペックにこだわって、かなりドライに、かつ打算的に結婚相手を受け入れます。
まぁ、その後の50年間をあずけるわけだから、生活の保障の方が大事だと理性が言うわけです。場合によっては、恋愛は別に出来るからねまであります。
一方、男性は、出会って1時間で結婚決めちゃうわけです。
この娘と結婚するぞと決めちゃうと、振られるまでそのモードに入ります。
そこには論理性はないわけです。
つまり、恋愛は、女性は感情、男性は論理(綺麗とか可愛いとかを判断している)なのに対して、結婚は、女性は打算、男性は感情なんですよ。基本はね。
相手が男性の場合は、セックストリガーならぬ、結婚トリガーをひけるかどうかがキモで、それは女性がインスピレーションで男性のことを好きになるのと同じで、男性もインスピレーションで決めちゃうんです。
だから、それを引き寄せるためには、10分で相手を魅了する力が必要なんですよ。
女性がファッションに力を入れるのも、巡り巡ってそういう理由というか、結婚トリガーを引ける確率が上がる経験からかもですね。