正直、35歳すぎると年齢で断られることが多いので、Aさんのように言い寄って
くれる人がいると、ここで手をうつべきか・・・なんて打算が頭をよぎります。
弱気はダメですね(><)!
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50時間で「手をつなぐ・ハグをしたい」とAさんに対して思わなかった場合「なし」なのでしょうか。
それとも「50時間会って嫌じゃないなら結婚しても大丈夫かも・・・もう少し会ってみよう」なのでしょうか。
やっぱり「ハグが嫌には生理的なものなので論外」なのでしょうか。
女子高・女子大で男性友達0人のため、いままで男性と接する際は「男性としてありかなしか」の二択で接してきました。
そのため、直観(性的魅力)をあてにしない場合、誰が好きなのかもわからないのです。
Aさんは、会ってもドキドキしないので、自分をつくろわなくて良いので楽は楽です。
これは好きに入るのでしょうか。
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上記二つは結局、同じ事なんですけど、好きだから付き合うとか、好きだから結婚するという恋愛テンプレ脳にとらわれすぎているわけです。
ちょっと可愛い、ちょっとイケメンに心躍ることはあっても、それが一生涯愛し抜くべき相手なのか、そうじゃないのかなんてのがわからないことに気付いているのが30代です。
10代や20代前半の頃は、結婚が生活であり、好きなんていう恋愛感情が1年ももたないなんて事は知らなくて、一生愛し抜くなんて思い込んではいるけれど、一度つきあい始めたら、そこにはときめきもきらめきもなくて、失望と不安があるだけ。
それでも、やっぱりこの人だって思いは実は見た目にじゃないところにあったりすることを少しは経験しているのが30代なんです。
だからこそ、この人が結婚するべき相手なのかどうなのかがわからない。
わからないから、えいやで結婚してしまえ。打算で結婚してしまってもいいよねなんて思いに駆られることも多々あるわけです。
それが良いのか悪いのか。
結婚できないことが悪いのか良いのか。
独り身の方が気楽で良かったのか、悪かったのか。
そのどれにも確信が持てなかったりするわけです。
さて、結婚です。
結婚は好きでするものではありません。
二人でいれば、何でもできる、何でも乗り越えられる。支え合える。そうお互いに思えた時に自然と決まるものです。
結婚は相手を自分のものにすることではありません。
相手が他の異性とデートしようが、それはそれで成長できるからいいことだと自然に思えるくらいの信頼関係の上に成り立つものです。
そのために50時間はスタート地点ですね。
歯車が合い始めるのがそれくらいで、そこから100時間くらいが実際の運用に近くなります。
打算するわけじゃなく、ひたすら数と時間を稼ぐことです。そのどちらにも物理的な制約がありますから、足りるということはありません。
そういう中で、すぅっと、入ってくるのが結婚相手ですが、結婚相手はその中の一人だけなので、どの人がそうかなんてことは考えなくてよいわけです。
相手の心の底をえぐるような会話をしていれば、妙な期待や誤解も生まれにくくなり、いろんな見通しがよくなりますよ。