男性は自分よりできない女性と結婚したがるようですね。仮に処女性を高めて最高女子になった場合、下に見られたくないです。それなら努力したくないし、バカのままで良いです。
男性はオス同士の格争いをしていて、下でも上でも格争いをしなくて良い状況になると、安心できる部分があるわけです。ところが、女房の格が上で、しかもさらに上昇しようとしていると、それだけでディスられているような気になるから、敬遠するというのはありえるでしょう。自分の仕事に誇りを持てて、かつ人並み以上にその人生を楽しめているならぎりぎり受け入れられるでしょうが、そのような仕事ができている男性はほとんどおらず、いても、その人は当然それなりに成功しています。なので、女房の方が格が上という状況になりにくいわけです。
さて、相談の件ですが、スペックが高くて、処女性がかなり高い女性がいました。彼女は学生時代はガールズバーで働き、あらゆるマッチングアプリを使い、また、リーダーシップが高いのでいろんな合コンに呼ばれ、出会いにどんな可能性があるのかをひたすら探求し続けていました。
結果、同年代の男性は子供にしか見えないということで、引き合うのはたいてい10歳以上の事業経営者みたいな人ばかりでした。そういう人の話は楽しいというわけです。
そんな彼女に同年代で、一流企業に勤めながらいろんな副業でそれ以上に稼いでいるリーダーシップも処女性も高い男性を引き合わせたことがありますが、上手くは行きませんでした。要するに釣り合うくらいまでの高さが足りなかったわけです。
つまり、上には上がいて、かつ、下に見られたくないというより、上に見れる相手がいないというのが目下の一番の悩みなのですが、とはいえ、それなりにハイスペック男子から言い寄られてはいるわけです。それらの男性が自分ほどはモテていないというのが、結婚しようとは思えない理由になっているわけです。
とはいえ、努力もせずにバカのままでよいという状態だと、上記で示したようなどの男性とも関わることは不可能です。処女性も低く、ロースペ男子にセクトラ目的でしか引き合えないわけです。
もうひとり、別のハイスペで処女性が高い女性がいて、彼女も少しぶっ飛んでいるところがあるツンデレ系女子なので、その面白さから長い関係のれんモスが多いわけですが、決め手にかけるということで結婚せずにいます。
でも、それでいいわけです。好きな人ができるとか、釣り合う人ができるとかではなくて、同じ業種であれ、そうでない場合であれ、二人でよりクリエイティブになれる関係があるかどうかが大事なのであって、それがあれば結婚は勝手に決まるわけだから、常に関係性を育てていくことが大事なわけです。
そうやって、処女性も含めて自分のスペックが上がっていかないと、そういう出会いも体験もできないわけです。