年収4000万のパパ活男に出会ったと聞いたのですが、それをどう考えるかです。
その人はM&Aの役員クラスだったらしく、芸能人やモデルの結婚相手パーティーがあるけど、そこ行くと、親を紹介されたりして面倒だからパパ活をしているという話でした。
日本の会社だと大手上場企業の役員クラス、外資系の役員クラスになると数千万から億を越える収入があることがありますが、40代とか若手だと、外資系がほとんどです。
その人は、5人の愛人を抱えて、今まで1000人近くの女とセックスをして、結婚はしないと言ってたそうですが、そこから読み取れることを考えてみます。
まず、1000人近くとセックスしたということはほぼ何らかの性病を持っています。
それは簡単にセックスできる女性は確実に他の男達ともやっているからです。
モテない男ほど、セックスの経験人数の多い女性とセックスしますから、余計にそのリスクは高まります。
クラミジアに感染してれば、卵管が狭窄して子供が生まれなくなり、HPVに感染すれば、子宮頸がんや中咽頭がんになります。
結果、アラフォーやアラフィフでがんで苦しみながら死ぬリスクが大幅に増えるわけですが、例えば、49歳で死んだとして、79歳が本当の寿命だとしたら、30年という自分の人生をたかが10万や20万で売ったことと同じになるわけです。
変なおっさんとのセックス一回我慢するだけで10万円ってラッキーじゃなくて、自分の人生30年分を10万円で売ることになるかもしれない賭け事をしていることと同じなわけです。まさにリアルロシアンルーレットです。
愛人5人には多かれ少なかれ、お金を渡しています。マンションを買って住まわせたり、海外に一緒に旅行に行ったりしているわけですが、当然、セックスの代償込みでかつ、彼にとって居心地の良い態度を取れる女性なのでしょう。そのお金が仮に1000万だとして、すごいと思いますか？上記の例で言うと、自分の人生30年間が1000万にしかならないリスクを犯しているわけですよ。平均すると、1年間33万円ですよ。自分の人生や生産性はそんなに低いんですか？
ちなみに結婚しないという言葉ですが、実は、相手が4000万以上、もしくは普通の人ではできない価値を生み出すスキルがあれば、絶対に言わない言葉でもあるわけです。
相手をセックスのための肉便器と思っているからそういう言葉を言ってくるわけです。
