恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

溺愛女子が求めているもの

恋愛指南書、婚活指南書でちょっと前からよく目につくのが、溺愛女子本です。

ハイスペックな旦那さんから、溺愛されてるアピールを著者がして、そういう風になりたくないですか?を売りにしています。

 

そういう人のFACEBOOKのフォロワーを見ると、ほとんどが30代40代女子だったりするわけです。

 

20代のころに恋愛テンプレ脳で、イケメンにいいようにセフレ化されたり、いつまで経っても結婚できない金持ってない男に執着してしまっていたりの経験があるも、知り合いの地味目な女子がなんかハイスペックと結婚しているのをみて、ちょっと待って、若いころモテてた(やられまくっていた)私の方がもっといい結婚できないのおかしくない?と一発逆転の夢を与えて、お金をむしり取っているわけです。

30歳処女のガチガード娘。もいいように騙されたりしています。

 

 

溺愛女子が求めているのは、モテないハイスペック男と結婚して、お金を好きに出させるということですよね。

 

男の釣った魚に餌をやらないはどんな男でも、それなりに活きている法則なので、それでも餌をくれ続けるということは、それくらいモテない男ということです。

 

で、ファッション、佇まい、話し方などを駆使して、結婚に持っていくんだとその方法を指南しているわけです。

 

 

恋愛モンスター的にこれは何なのかというと、幸せそうな器量の悪い者同士カップルが近いのですが、実は全然違います。

 

何が違うかというと、そのタイプの女性は器量の悪さから、確かに結婚相手や恋人として選ばれはしないわけですが、それらを全部乗り越えた処女性の高さがあるんですよ。

つまり、人としての魅力を最大化できているわけです。

 

詰まっているのは、ファッションとか、そんな浮かれたものでなく、努力と謙遜です。

それとユーモアの精神と無理をしない姿勢です。

色恋とは縁がないけど、それ以外のことは全力で楽しみ、努力しますよという姿勢です。

 

溺愛とは全然違いますよね。

 

 

本質的な愛情とは覚悟なんですよね。それは言葉にはならないし、その覚悟に対する信頼感なんです。本当、言葉にできないんですよ。それは。もちろん、ものにもお金にもできません。

 

溺愛カップルのフェイク感はそこにあるわけです。

 

たとえるなら、そのハイスペック男子が失業して無一文になったときに、今度は私が稼ぐからサポートしてと言えるような関係かどうかということです。