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「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

【Q&A 345-2】仕事や名誉やお金の意味

昨日の続きですが、少し寄り道。

 

特に男性は、仕事や名誉やお金にこだわって、それをファーストプライオリティーにしがちです。

これらはもちろん、オスの格争いのパラメーターであるという側面もあるのですが、それらを評価する主軸は社会に対する貢献度でもあります。

 

つまり、仕事や名誉やお金は社会貢献した対価という見方ができるし、逆に言うと、社会貢献の対価としての仕事や名誉やお金でなければ、意味がない、評価が低くなるとも言えます。

 

小室圭くんを批判する声も、その社会貢献度に見合ってないお金が投じられているからだという見方も出来ます。皮肉なことに、その立場やお金を最大限のレバレッジに使って、考え得る最高難易度の社会貢献度の高い仕事に就こうとしているわけですが。

 

 

ここで大切なことが2点あります。

 

ひとつは、

表向きの社会貢献度を担うことも大事ですが、それに対して自分が納得していることの方が大事ということです。自分の信条を曲げてまで、出世やお金を追いかけても結局、後悔することになるということです。もちろん、往々にしてその判断は間違っています。社会が期待するような道を進むことの方が、よりよい仕事や名誉やお金は手に入ります。

それを蹴る以上は、その正統派の生き方以上に楽しく、見返りの大きい仕事に取り組むべきです。そして、それはできれば、世界で誰もしたことのない事業や生き方であるべきです。

そのとき、初めて、正統派な生き方をしないでよかったと言えるからです。

 

もう一つはいくら社会貢献しても愛する人が増えることは別の問題ということです。

どんなに地位が高い人でも、金持ちでも、名誉がある人でも羨ましいとは思えないのはここに原因があります。

幸福感が増える方向性と、社会貢献度はまた別なんですよね。

上の自分が納得できる道を進むべきというのは、ある意味、この幸福感を増やす方を優先した方がよいという意味でもあるわけです。

 

この構造を強くしっかりと意識できれば出来るほど、自分自身に自信を持てるし、余裕を持った態度や、無駄のない生き方と感じられる生き方ができるようになります。