恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

生きがいの方程式

こんな図を送ってもらったので、これについて少し考えてみましょう。

f:id:MOLOVE:20220125224216j:plain





方程式風に書いてみると以下のようになります。

 

A) 好きなこと=興味を持つ力x見知らぬ人とつながる力x調査能力x興味を持ち続ける力(こだわり力)

 

B) 得意なこと=好きなものであることxのめり込む力xのめり込めるだけの時間を作れる力

 

C) 世間が必要とすること=確立された資格を極める(取り組む時間x得意度)か、誰も気付いていないニッチなサービスを見つけ出すこと(好きなことx得意なことで違いを出す)

 

D) 稼げること=世間が必要とすることxサービスの(安さx便利さx快適さx楽しさ)

 

好きなことを得意なことにして、それを世間が必要とするものにすると、稼げるようになる。そのときに他の人がしていないスキルや能力であればあるほど、リターンが増えるか、凄く楽に働けます。

 

最近、何人かと話して感じるのは、興味を持って食らいついていく力の弱さです。

テンプレにどっぷりつかれば、つかるほどこの力は弱まっていくでしょう。

 

他人と違うことを是として、自分にしか創れないものをどっぷり創っていく姿勢があれば、ABCDのステップは勝手に回っていくし、それ自体が当然、生きがいになってきます。

 

たとえば、テンプレ的な姿勢として、何の仕事が向いているんだろうとか、何の仕事を選ぼうという就活生があるとします。

 

これは、AもBもCもないのにDが欲しいと言っているようなもので、そりゃ、用意された最低賃金を得るのが関の山であり、AもBもCもないので生きがいも当然、得られません。

 

ただ注意しないといけないのは、A→B→Cといっても、最後に稼ぎにつながらない、プロジェクトやその世界で役に立たない結果になることもままあるわけです。

なので、常にA→B→Cの流れは複数立てられるようにしておく必要があるし、それらが互いに相互作用を起こせるように仕込む方がリスクヘッジにもなるし、効率も良くなります。

 

私には向かないとか、私には能力がないとかいうことよりも、それがどんな結果になろうと、私がどれだけそれができない人間であろうと、好きだからやっているのであり、食らいつく姿勢だけは誰にも負けないという周りの評価を気にしない力が必要になります。

そのためには色んな知らない人、知らないジャンル、知らない分野の世界と触れあい、常に世の中にある楽しさに何があるのかを知ろうという姿勢が必要なわけです。

それが処女性の高さでもあります。