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そもそもハイスペ男子とはどういう人を言うのか

molove.hatenablog.com

 

高学歴男子は、それがシグナルとなって一部上場企業に入りやすかったり、英語もできるので外資に入りやすかったりがあります。それらに入れば、比較的高収入になるのはわかると思います。

 

で、企業側から見た場合、どのようなスペックの男に高い給与を払うか、もしくは、稼げるかです。

 

それは

高い営業力

高い経営能力(人脈の豊かさも含む)

高い開発能力およびその遂行能力

高い事務能力

です。

 

一つずつ見ていきます。

 

高い営業力

20代で1000万を越える年収の人は医者や外資や一部上場企業の一部などにいますが、同じ会社の同年代の男性よりいっぱいもらっている人、つまり、本人の資質でそれだけもらっているのは、高い営業力がある人です。

そして、そういう人はたいていMARCHより下の学歴になります。

自分を殺して、相手のために尽くすことができて、かつ、人たらし力が強い人がその形で成功できるわけです。

ただし、ものすごいストレスなのと、自分の力で会社が得た利益に比べると給与は少ないので、最終的に自分で事業を立ち上げて、独立しようとするでしょう。

そのフェーズは30代前半とかになると思いますが、結婚適齢期であるにもかかわらず、自分の立場はふんわりしているので、結婚できるステータスと本人が感じてないことが多いんですよね。

また、高卒という場合もあって、大卒の女性は敬遠することもあるし、男性側も自尊心からいわゆる普通の大卒の女性は避ける面もあるでしょう。

自分が仕事ができるので、結婚して欲しいと迫ってくるフルコミット女を嫌う傾向もあります。

営業で大きめの交際費を動かしていることと、仕事のストレスもあって、割りとぶっ飛んだ生活をしていることが多いです。

 

高い経営能力(人脈の豊かさも含む)

東大の子と話していると、あっさりと起業してもうすぐ上場ですと言われたりするので、会社の経営法をざっくり学んで、テクノロジーを上手に組み合わせて、上手くやれる子はそんな感じで成功するのでしょう。端的なのがホリエモンみたいな人です。

人の扱い方というより、ビジネスの形を考えるのが上手みたいなタイプです。

 

高い開発能力およびその遂行能力

主に研究職です。営業職ほどではないですが、その人しかできない事が多いので、比較的給与も高いです。企業側に安定した収益が必要で、それをさらにエクスパンドするために雇われているので、結果が出せなかったり、企業の収益が減ってくるとクビになったり、配置転換のリスクもありますが、ある程度大きなところなら、比較的安定です。

ただ定年まで研究をすることは稀で、そのうち、中間管理職か、早期退職者の対象になります。

ある意味、好きなことをしていればいい職なのですが、出世のために自分の時間をフルコミットする人と、余暇は全然別のことに向けている人がいます。どちらのパターンでも生産性が高い人が絡んでいて面白いですね。言われたことをやるだけとか、そこにあるものだけをこねくり回している人はあまりおもしろくありません。

 

高い事務能力

高学歴の人が就職に有利なのはここです。受験勉強という課題に対して、黙々と何も疑わずにサボることもなく、処理してこれましたよというシグナルです。

しかし、外資系となると、これに上記の営業力、商品開発力、英語力、経営はしないまでも組織でのリーダーシップ力なども求められます。

 

そして、収入の大きさというのは、商いの数が多いか、単価が高いかが直結します。

M&Aなら、何十億、何百億というお金が動きますから、その調整役というだけで億単位のお金が入ってきます。全国に一気に営業を仕掛けれて、少人数で回せる仕事なら利益も巨額になってきます。その代わり、一つ一つの事務作業も増えるのでそこの人件費をいかに抑えるかも大事になってきます。

誰がどれだけのお金を出すビジネスなのかというのが、成長性にも強く関係してくるわけです。

 

さて、会社や年収に目が行きがちですが、ハイスペック男子として、どういう特性なのかを見極めるのがまず第一歩です。

 

高い営業力

高い経営能力(人脈の豊かさも含む)

高い開発能力およびその遂行能力

高い事務能力

 

これらの能力を複数持ち合わせている人がより強いし、重視しているのが、お金なのか、地位なのか、自己実現や新規開発なのかでも方向性は変わってきます。

 

生活がある程度楽になるのは、お金を追求する人ですが、新しい面白い世界を見せてくれるのは、処女性が高い挑戦冒険野郎です。大事なのは、ここにイケメンという項目がまったくないことです。しいて言えば、人たらし力にあった方がいいくらいですね。

 

男性のこういう資質を見分け、かつ、それらに呼応する自分自身のスペックや引き出しがあるかが大事になってきます。

こういうハイスペ男とどこで出会うのか、どう引き合うのかを次に考えていきます。