昨日挙げた4つの特性からそれぞれの男性がどのような考えから結婚相手を選ぶのかを考えていきます。複数の属性を持つ人もいるし、実家の縛りが特殊な人もいるので必ずしもその通りになるわけではないですが、傾向はわかるでしょうし、そのためにこちらに求められることもある程度わかるでしょう。
高い営業力男
常に営業成績表でトップ近くにいるので、俺はできるという全能感に溢れています。男のルサンチマンの状況にもよりますが、その分、今まで屈辱を味わってきた高学歴男を見返したいという気持ちも強いはずです。そのため、心理的にはトロフィーワイフを求めがちです。もしくは、ストレスが強い男の場合、癒やしを求めたり、仕事が基本相手軸で動かないといけないので、自分の思い通りに行く相手を求めることもあるでしょう。
要するに幻想を押し付けられて、振り回されやすいということです。
こっちが地に足をつけて、ぼっこぼっこに殴れるくらい強い女なら、それはそれでありの場合もありますが、何千万の契約を取り付けたという話を聞いて、それをすごいと思わずに流せるくらいの別の軸を持ってないといけません。
いずれにしろ、仕事を忘れて、落ち着ける母を求める要素はあります。振り回しはしてきますが。母というのは、息子のことをよく知っている人なので、仕事に対する理解だけでなく、息子の状況に振り回されない落ち着きも求められるということです。
高い経営能力男(人脈の豊かさも含む)
営業は契約を取り付けることが目的ですが、こちらは常にいろんな判断や決定をしていかないといけない状況です。つまり、どちらかというと、営業男の受け手側の男になります。
何が正解かわからない中で、決断をしていかないといけないので、できれば、伴侶となる人は別の価値観でアドバイスをくれる人が望ましいわけです。男の仕事の内容を理解して、こうじゃないと一言言ってくれたり、きっかけやヒントになることを言ってくれる人が最高の女神なわけです。
すると、自分のアイデアに対して、ちゃんと向き合ってブレインストームできる人が最高なわけで、最低でも仕事の話を理解できるインテリジェンスは必要だろうし、女性ならでは視点とかも助かるわけです。
常にそういうアドバイスが欲しいわけではないですが、ちょっと困ったとき、悩んでいる時に助けになってくれる人が彼にとっては最高の伴侶となります。
ということは、いろんな社長さんとか深く関わって、いろんな男の決断と判断を見てきた人が一番望ましいわけです。ここで、スナックやラウンジでバイトしているとその経験が役立ったりするわけです。
高い開発能力およびその遂行能力
がっつり専門職です。近場で結婚することが多いですが、相手がいなかったら、普通にフィールドで相手を探すほどの胆力はないので、婚活会社を頼ったりしがちです。
見ていると、半分以上は専業主婦に徹している相手が多いですね。
大学院時代に知り合った相手、働きだして知り合った相手、大学生の頃に知り合った相手などです。仕事の話を理解してくれるといいのですが、たいてい専門的すぎるのでわかってはいないですが、どの程度の忙しさなのかは理解しておく必要があります。
高い事務能力
コミュ力も含めて、ある程度複合的な能力が求められますが、兵隊といえば兵隊枠として雇われています。外資系の実行部隊とかもありますが、その場合、やはり営業力か、開発力や創造性も求められます。ゴリゴリの外資でなければ、MARCHのトップレベル以上くらいの学歴が求められ、事務能力的にある程度優秀なら替えがきくポジションでもあります。この4つの能力の中では一番平凡な枠になります。要するに最も恋愛テンプレ脳的に動く層です。
医学部で医者になるような層もこの枠ですね。極一部の研究に向かう人達がひとつ上の枠になります。
この層は結婚できるステータスになった時に身の回りでフリーの女性から、一番可愛いと感じる人に上から順にアプローチしていきます。見た目のみです。ただし、除外事項があって、同じコミュニティーの知っている人とセックスしたと認識されている女性は除外されます。どんなに美人でもよほど年下とかでないと除外されます。さらに転勤や転職など物理的条件についてこられないことが判明すると除外されます。選ぶフィールドは同じ職場から、知り合い主催の飲み会、婚活パーティーorアプリ、結婚相談所くらいの順で選ばれていきます。
このとき、処女か非処女かは勘案されませんが、見た目で選ぶというのは、まさに大学1年生の時にイケメンと美女が上から順にマッチングするのと同じ選び方なので、女性の処女性の高さと男性にある覚悟がないと、SVPはほぼ発生します。
さて、上記の話を女性に何が求められるかという視点でクラブでまとめ直してみます。
続きはクラブで