恋愛モンスター

「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

こんなに好きになったことはない=生涯最低の関係ということ

たまに聞きますよね。このセリフ。付き合っている相手に言うこともあるし、片思いの相手に言うこともあります。

 

恋愛テンプレ脳はそうなんだね、そんなに好きになれる人と出会えてよかったねと解釈するかもしれませんが、この言葉を聞いたら反射的に、あなたが最も理解できていない人がその人なんだねと解釈すると、相手の行動の一つ一つがいかに間違っているかがよくわかります。

 

好きという恋愛感情は、相手の気持ちがわからないということです。

相手がどれくらい自分のことを好きかわからない。だから、ドキドキするわけです。

仮に付き合っていたとしても、それで互いに好き好き言っていたとしても、それがどの程度の高さなのか、どの程度の覚悟なのかはわからないわけです。

もちろん、一生好きとか、離れても好きとか、言葉ではいくらでも表現されるでしょうが、言葉は所詮言葉です。男の場合、本当に覚悟があったら、それは口にはされないので、言葉で表現された時点で、逆に実現不可能性を表現していると考えたほうがいいくらいです。

 

本当に一生守る覚悟があるなら、好きとか言っている場合ではないはずです。

自分になにか事故や不利益があるかもしれない、相手になにか事故や不利益があるかもしれない。

リスクから互いに守り合うことが一番気が向くことのはずであり、好きというのは、守るべき内側にいる存在でなく、外にいる存在に対する言葉でもあるからです。

 

本当に大事なら、自分と結婚するとか、付き合うとかが大事なんじゃなくて、その人が幸せであることが大事なはずです。

 

遊び方はよくわからないし、どれくらい楽しいものかわからないけど、とにかくあのおもちゃがほしいと同じなわけです。

 

そうじゃなくて、遊んでいるうちにそのおもちゃにハマっている状態。欲しいじゃなくて、すでに手に入っている状態からの好きであるべきで、かつ、それは表現されません。自明なことだからです。