セックス込みの恋愛経験を繰り返すことでよりよい彼氏、より自分にあった彼氏にたどりつける。
そんな感じで、女性誌をはじめ、恋愛系のブログなどはあおっているわけですが、それは彼ら自身がセックス込みの恋愛しかしたことがないからですよね。
そうじゃない体験をしたことがないから、そんな話が出てくるはずがないというわけです。
さて、セックス込みの恋愛経験でも週に一回一日中遊んでいれば、1ヶ月もすれば、実は50時間の壁は越えます。
その結果、相手の考え方や相性なんかはわかるわけで、かつ、その時点で合わないこともわかるわけです。
だから、1ヶ月や3ヶ月で別れるカップルが多いんですよね。
まぁ、男はそれでもいいんだけど、女の場合、その男との関係を知っている周囲の男がもう二度と結婚相手として認識しないというのが問題なわけです。
人が手をつけた女を嫁に貰うって言うことは、「俺、格下っす」と認めることだからね。
確かに相性を知るという意味で、恋愛体験は重要です。でも、それはれんモスで十分なんです。
自分の市場価値を落とさずにできるだけたくさんの男と話をすることで、自分と合うタイプを探しつつ、自分の市場価値を上げていくのが恋愛モンスターです。
しかし、男はセックスしたいだけの生き物なので、局面局面で、あの手この手を使って、セックスに誘ってきます。
男はセックスしたいだけなので、結婚とか、愛情とか、責任とか、そんなことは一切考えていません。口でどういおうとね。
それはどんなに誠実な男でも同じです。
本能的に防ぐことができないのは、ただやりたいという衝動なんです。
断られたから、嫌いになるようなものでもありません。
それは単に狩りに失敗しただけで、どちらかという男側の責任と男は感じますから。
ということは、狩りに失敗させると、精神的にあなたの方が有利になるというわけです。
あなたの市場価値が上がるというわけです。
それはつまり、処女性が上がるということです。
それが結果的に、結婚相手として意識させられるのです。
男のプロポーズの言葉を引き出したいなら、セックスをいかに断るかなんですよ。
そのためには、逆にセックスに誘われるぎりぎりくらいのシチュエーションまでは持っていかないといけないんです。