最初、冗談で思いついたのですが、シチュエーションによって使い分ければ意外と実用的だなということで運用法を解説。
まず、役所に行って婚姻届を必要に応じて何枚か貰ってきます。
自分のパートを全部埋めます。はんこは押さなくて構いません。
で、普段、ポールペンとセットで持ち歩いておきます。
飲みに行ったりすると、ホテルに行こうとか、部屋に行こうとか言われるわけです。
そのとき、
「やったーー!そういうことはもっとストレートに言ってくれないとぉぉぉ、はい、まずこれにサインして」
と婚姻届を出します。
すると、
ちょっ、ちょっ、ちょぉぅと待って!俺そんなこと一言も言ってないから
ときます。
そうなのよぉ、めっちゃ分かりにくいよね。もっとわかりやすく言ってくれないとぉと
いったいこれは冗談なのか、本気なのかといった態度で迫ります。
で、雰囲気的に冗談だったよね。めっちゃおもろかった、もうちょっと飲もうかとなればそれはそれでよし。
いやいや、わかった、サインするからとりあえずホテル行こうという流れになったら、
そういうことするのはこれを役所に出してからね。
というと、さらにくいさがってきて、明日、出して明日ホテル行こうとか、
平日のランチに誘われて、そのとき、出しに行こうといわれたら、
サインだけして貰って、私が一緒にいてめっちゃ楽しいって感じるようになったら、提出するからそうなるように頑張ってね。
それまで、ホテルや部屋に行くのはお預けね。
できるだけ平凡なデートコースで私を楽しませてみて、こっちも頑張るから!それで楽しかったら出しに行こう。
その後なら、ホテルでも部屋でもどこでもいくよ。といいます。
プロポーズは俺の方からしたいとか言ってきた場合は、じゃあ、そのとき書き込んでね。それまでお預けね。ワンワン!とか言っておけば良いです。
とにかく、部屋に連れ込むには、この婚姻届に書き込まないといけなくて、書き込んだところで、私が出す気にならなかったら手は出せないというロジックで対応していきます。
これを拒否することは、結婚する気は全くないという意思表示にもなるので、開き直ってセックスしたいだけとしかいえなくなります。
いずれにしろ、半分冗談、半分恐怖みたいな刺激とウィットが混じった対応となります。