最近のブログ読んでると結婚しなくて済む収入があって良かったって思っちゃう
確かに結婚やらパートナーシップに夢膨らませてる人は地雷だし
意見が合わないのをどうにかこうにか合わせた先に至元の幸福があるとか言ってる先輩はモラハラ野郎の匂いがプンプンするし
会社の寮で同部屋になった同期とは同性ですら大体（良いやつでも）仲悪くなるって法則もあるし
結婚は楽しくないってポイントにおいて筋通り過ぎてて草
結婚は何かというと、結局、二つになります。
子供のいる人生か、
パートナーがいて寂しくない人生か。
究極的に結婚に何を求めるかはこの二つに絞られるでしょう。
二つ目は別にいつもパートナーといる必要はなくて、子供がいなくて同居だけしている場合もあるし、むしろ、その方が多いのかもしれません。
いずれにしろ、男性に何を求めるかと聞かれて一つだけ選ぶとしたら収入でしょう。生活を支える最低限の収入、そこがボトムラインです。逆に言うと、そこを守っている男性は家庭へのそれ以上の貢献は千差万別です。
別居して、コンピを払い続けている人から、仕事が忙しすぎて家にほとんど帰れない人、家事までほとんどこなす主夫も兼務している人などいろいろですが、基本的に求められるのは収入です。
男性は割と自由なわけですからフォーカスするべきは嫁の自由の確保ですね。
一方、女性側はどうでしょうか。
20代のころは無双できるので、無料風俗嬢としての恋愛テンプレ脳ライフから、恋愛モンスターライフまで好きなだけできますが、それ以降の稼げる資質は育てておいた方がよいです。
結婚して、子供ができると20代後半から40代中盤までは子供中心の生活になります。
キャリアを追及している人もいますが、実母のサポートが必要だし、それがなければ、育児はほぼ放置にせざるを得ません。それでも、子供は病気になったりするので戦場を駆け抜けるような人生が待っています。
仕事をやめて育児に専念すると、アラフィフからやり残していたことがあると趣味の世界に突っ走りだします。各地に団体で現れるおばさん集団がそれですが、そこにキャリアウーマンはいません。そういう遊びは30代40代に済ませており、今は一緒に遊ぶ似たようなキャリアの女性友達もほとんどいなくなっているからです。
途中で不倫をしたりもしましたが、お金に困っているわけでもないので、自然に消滅しました。子供がいても、気が付いたら20歳を過ぎていて勝手に一人で何かをやっています。
子供は相手をしてくれないということです。
ところが、65歳を過ぎると、今度は本当に本当に相手をしてくれる人が激減してきます。
これは男性も同じなのですが、仕事で義理で付き合っていた人たちは離れていくし、時間が経つほどに友人との経済的な格差も広がり、遊びにくくなります。世の中のレジャーのほとんどは若者向けに設計されているので、旅行とかの老人向けの産業を楽しむしかありません。
祖父母は何を楽しみに生きていましたか？友達と遊びまくっていましたか？
それとも、孫に会えるのを楽しみに退屈な金太郎あめのような毎日を送っていませんでしたか？
だから、年を取ると面白くないというわけではありません。年齢を重ねていくうちに準備しておくべきことは、20歳、30歳年下の人たちとどうやったら、対等に遊べるかの準備をしておくべきなんですよ。それはスポーツのこともあるし、レジャーのこともあります。
30代40代を子育てに使うか、キャリアに使うかはあなたの収入次第ですが、50代60代をどう楽しく生きていくかの準備はどちらでも同じなんですよね。そのための基礎の基礎を20代30代の今のうちに作ることを意識しておきましょう。
よくあるのは、ゴルフ、テニス、マラソン、カラオケ、バイク、釣り、フェスとかでしょうか。
