一番良いのは、文字を見ずに臆せず外人と英語で話し続けることですが、人と会うとそれだけ時間が必要なので、一日30分、何なら10分でもできる方法です。
よく英語は言葉に過ぎないので、英語が話せること自体は別に仕事につながらないといいます。問題は何ができるかであり、それを伝えるために英語が使えれば十分ということでもあります。
今はどうか知りませんが、20年前くらいは東大からニューヨークのロックフェラー大学に留学するコースがあって、英語の試験なしでいけていました。まぁ、来てから苦労するのですが。
さて、日常会話にしろ、仕事の会話にしろ、言葉で何かを伝えないといけないわけです。
ぶっちゃけそこで必要な単語さえ分かっていれば、文法をどれだけ間違っていても、こちらの意志を伝えることはできます。
つまり、必要なのはこちらが伝えたい言葉の単語や言い回しです。
そこでまずは使いたい話題の日本語の文章を用意します。
それをdeepLで翻訳します。
deepLも英語の発音を教えてくれますし、リアルな英語に近いのでいいのですが、いかんせんスピードが速すぎるので、雰囲気をつかむためくらいでいいでしょう。
さて、英訳してくれた文章を実際に声に出して読んでいくのですが、その際に発音の勉強をしてちょっとずつ上達していきましょう。
発音の教材はいろいろありますが、腹筋を使おうと教えてくれている教材を利用することが大事です。
自分も発音のために50万ほど払って、習っていましたが、一番最初に習ったのは「s」の発音で、腹筋をかなり使うため、練習は1日5分しかできないといわれました。それくらい日本人は腹筋を使ってないわけです。
週に一つずつでもいいので、発音の勉強をしてそれを意識しながら、リアルな会話、リアルなプレゼンをイメージして読み上げていきます。
その中で、英語っぽく聞こえるというか、子供が話しているのを聞いてここが違うなぁと感じるのは、二重母音の発音です。二重母音を発音するときに意識的にゆっくり話してみましょう。
それとさっきの「s」の音と、あとは「r」のこもる感じが使えたら、結構それっぽく聞こえるはずです。
で、ブログの記事をdeepLに落として練習しようとしたら、セックスという言葉が多すぎて家ではできませんでした(笑)