一般的なプロポーズはだいたい3パターンです。
ひとつは結婚を前提に付き合ってくださいの無茶ぶりで、男の資産スペックが良くて、見た目も許容範囲内だった場合に話が進行し、付き合った後にプロポーズというより、日取り設定の話が進むというパターン。
このパターンの場合、男側がほどほどにできない男の方がうまくいきがちではあります。
女性側に主導権があって、ほとんどのことを希望通りに出来るくらいの状態でないと不満がたまるからです。
ただそういう男性が少ないので、ちょっとだめな2代目とかの案件ですね。
一番多いのは、結婚できるステータスの男が、結婚できるステータスの女性と付き合いだして半年くらいでプロポーズというパターンです。
男は結婚したくて仕方ないのと、半年という恋愛感情がそこそこ保たれている時期にほぼ勢いで結婚を決めるというパターンです。
結婚のための結婚なので、重要なのは条件面でのすり合わせで、最初にそこがクリアされていれば、恋人ごっこの末、プロポーズされます。
ふたりとも結婚を目的化しているので、話は進みますが、その後は子作りが目的化して、さらに形としての夫婦を維持することが目的化してきます。
自分たちがテンプレ通りの生き方をできていることに満足感を得ようとするスタイルです。
もう一つが、結婚のこととか考えずに付き合っていたけど、彼女の方が30歳を越えて、責任とってよと詰められて、男性側も年収が高いわけでもなく、次の彼女が作れるわけでもないのでそのまま押し切られて結婚というパターンです。これも、結局、テンプレ通りの生き方をしたいという女性側の思惑で話が進みます。
テンプレの目に見えている結婚はだいたい後ろ2つのパターンです。
学生の頃から長く付き合って、結婚という夢想は最後のケースに当てはまるでしょう。
ないことはないけど、かなりレアです。
恋愛モンスター的にプロポーズのタイミングと条件がどんなものかちょっと考えてみます。
続きはクラブで。