今日は初級編です。
飯友に、「諦めきれないから、付き合って欲しい」と告白されたという人がいました。
たぶん、他にも「そろそろ真剣に付き合いたいんだけど」
とか仮に振られても、次のチャンスがありそうという関係性に育ったところで、比較的安全な一撃として、こういう弾をうってこることはあるでしょう。
振ったら、もう会えないのかなとか、この関係を続けたいとか、もっと発展させてらぶらぶしたいとか、そのへんの刺激をしたいのでしょう。
特に女性が独り身で、他にフルコミットしている男がいなさそうだと踏んでの突撃です。
女性の方も、3回目のデートの告白もなかったからと安心して、途中から本音でしゃべりだして、それを男側が自分が信頼されていると感じての一撃です。
さて、飯友なので、定義上のれんモスですよね。
この手の告白の意味は
今なら、セックスできそう
このタイミングでセックスしておかないと、そのうち、他の男ができたらもうできなくなりそう
結婚のこととかは考えてないけど、とりあえず、今が楽しいからそのままセックスしたい
もしくは、結婚もしたいと思っていて、その第一歩としてセックスする関係になって独占しておきたい、ただし、結婚できるステータスとは言ってない（そして、それゆえに別れることになる）。
という以上の意味がないわけです。
あなたのことを大事にしたいとかの要素はないわけです。
ここで、やりたいだけでしょ。というと、そんなことはないと否定することが多いです。
そのとおりですと開き直る男もいるでしょうが、その場合、付き合うわけないじゃんと簡単に突っぱねられ、しかも、そのやり取りが定着してしまうので、本当、どうでもいい女と思っている時しか、開き直りパターンはないです。
で、そんなことはないと否定して、付き合っても、キスも手つなぎもしないよと言うと、手つなぎくらいしたいとか言ってきますが、拒否っていると、それなら、それもしなくてもいい。自分は花ちゃんが大好きだからつきあえるだけで満足だからとか言ってきます。
付き合うことは将来的にセックスする権利と同時に、他の男のセックスする権利を奪えて、独占への大きな一歩につながるので、それでもいいと言ってくるわけです。
自分はセックスのために付き合いたいと言っているわけではないアピールにもなるからです。
この物理的接触なしに付き合うことの合意の最大の罠は、結婚できる男性が現れたときにいちいち別れる儀式をしないといけないのと、結果、二度と会えない関係になる可能性が上がることです。ある意味、ダブルバインドになっているわけです。
仮氏状態の最大の欠点がここになります。
なので、どういうロジックで切り返すかです。
それをクラブで考えます。
続きはクラブで
