大学からは男の先輩が多く、その人たちに教えてもらったり見習わなければできなかったことばかりだった感じています。
恋人ができてから成長が鈍化したと感じていた理由の１つが分かり、スッキリしました。
とのことだったのですが、恋人がいる場合、男性だけが成長できて、女性が成長できないという構造だけなのかという話です。
仕事面では、上司のほとんどは男性なので、男性はその人達を見習っていれば、仕事の流儀は自然と学べるわけです。あとは、とりあえず、結婚できればいいという考え方の男性は多いです。あとは結婚前にどれだけ女遊びをするかくらいにしか考えていません。
結婚する時期になったら、適当な相手とすればいいだけであり、今は性欲に任せて、結婚する気も起こらない女とセックスできさえすればいいという度合いが高かったり、低かったりということです。
で、じゃあ、それが低ければいいのかということです。
仮に低い男性であっても、その考え方はこうです。結婚する気のない女の子とセックスするのはその女の子に対して不誠実だ。だから、結婚する気もない女の子とは付き合いもしないし、セックスもしない。付き合うのは結婚する気がある女性だけであり、付き合ったら、他の女の子とは遊ばないという感じです。
こういうタイプにしろ、遊び人にしろ、モテを全く理解できていないわけですが、どっちにしても共通しているのは、女性を全く信用していないということです。信用出来ないという言い方でもいいでしょう。
遊び人はほいほいセックスする女の実態を知っているので、信用できず、真面目人間はそもそも女性とリラックスして本音で渡り合ったこともないので、女性は未知なる存在のままなわけです。こうでなければならないというフォーマットの相手として向き合うだけであり、そのルールをぶつけ合う相手に過ぎません。
それは結局、どちらも女性をセックスの対象としか見ていないからです。
だから、結婚したら浮気しちゃいけない。でも、遊び人は浮気して、バレて怒られて大人しくなって、しばらくしたら、たまに火遊びして、でも、誰とも信頼関係を築けずに別れるとなって、モテないおじさんになっていき、男同士でしかつるめなくなっていく。
それは女性とどうやって信頼関係をつくっていくかわかってないからです。
結果、社会的な立場で立ち行かなくなると、自殺したりするわけです。
男たちは出世争いをして生きていきますが、実際にトップに上がれるのは同期の中で10%以下です。そして、のし上がった人が幸福かというと、どうですか？
上司は幸せそうですか？上司の上司は幸せそうですか？
なにか窮屈そうに見えませんか？それは社会や自分の制限のあるルールに縛られて自由に行動できていないからです。
