ブログでは自由を説いていると思います。
一方、しがらみが好きな人もいると思います。
安心、安定したい理由で。
終身雇用が良いとか、専業主婦になりたいとか、させたいとか、35年ローンで家を買いたい等です。
しがらみが好きな人には、れんモスブログは向きませんか?
しがらみが好きと言うよりは、リスクをとりたくない。リスクをとるくらいなら、とらない方が安心できるし、心地よいと感じるという意味だと思いますし、実際、そのような遺伝子のタイプの人はいます。
また、そのときのうつ状態によっても、リスクテイクの取り方が変わってくることが最近報告されています。
ものの言い方にもなりますが、ここで3つの視点を紹介します。
ひとつは新しいものに挑戦する処女性の高い態度はリスクであるという考え方です。
しかし、問題は何がリスクなのかということです。しがらみをやぶることがリスクなら、しがらみがないところで挑戦すれば良いだけです。幸い今はネット社会なので、リアル社会と切り離された場所や、今いる場所のままでも外の人とはつながれます。
つながることがリスクだというのなら、それがどのようなよろしくない状況になるのかを具体的に考えてみることです。
ほとんどの場合、ものすごい機会損失、人生のアップサイドの喪失になっています。
逆にそういう新しいことに挑戦して、それにのめり込むことで今のしがらみから出たくなることをリスクと感じている場合もあるかもしれません。でも、それって、すでに処女性が高い状態です。新しいものにワクワクする性質なわけですから。そういう場合にどうするか。
それは、リスクにならない方法を探し出すことにワクワクすれば良いわけです。やり方はいろいろあるでしょうが、リスクから逃げるのではなくて、リスクを下げる立ち回りです。
最後にそもそも世界を知らなすぎることがリスクであるという考え方も出来ます。
しがらみにこだわり続けることがリスクである可能性は十分あるわけです。たとえば、仕事の収入というのは、新しい仕事ほど高い収入になります。わかりやすいのはYouTuberでしょう。逆に将来安泰であると考えられていた公務員は徐々に収入が減っていくでしょう。
しがらみというのは過去の象徴な訳です。それが安心できるというのは、時間の進み方が遅かった時代ですが、現代はITによって、劇的なスピードで変化しているわけですから、過去のしがらみにこだわることが一番のリスク、一番安定や安心から遠い、リスクが一番大きい場所であるとも言えます。つまり、本来の目的から一番遠いところにいるとも言えるわけです。