いきなり来た人のために。
ちょっと他の質問もまだたまっているのですが、こっちを先に処理しておきます。
ゆうさん
童貞で自己評価を上げる術を教えてください。れんモスを増やすだけでいいのですか?
という質問を貰ったのですが、何が目的なのかをはっきりさせましょう。
パートナーでもれんモスでもいいのですが、二人が一緒にいて心穏やかにいられて、一緒にいるだけで楽しくて、一緒にいないときも幸福感を持続できるような関係性を積み上げていくことです。相手は男でも女でも構いません。
まずはこれが目的です。で、異性の場合で二人きりで食事にいけるのが、れんモスになります。
れんモスを増やすだけでいいのですかと言われると、そのとおりなのですが、そんなに簡単には増やせないのも事実です。
女性は最初にこの人はセックス目的なんじゃないのかと警戒しますし、
男性も恋愛感情があった場合、そういう性欲もセットで付いてきますから、自分自身の気持ちとしてそれも完全には否定できません。
話しかけるときは、れんモスS以外は相手がどんな人かはすぐにはわかりません。
なので、二人の関係がどうなるかもオープン(予測しない、期待しない、考えない)状態で話しかけないといけません。
おそらく究極的にはこの方法をいかに極めるかが全てです。
もう一つのポイントは童貞ということになりますが、20代女性で数人から十数人とセックスしていてもいったことがないという女性が多いことからも別に非童貞だからセックスが上手いわけでも、女性を満足させているわけでもありません。
大切なのはセックスをした女の数ではありません。よく非童貞が童貞をバカにしますが、本当に大事なことを全くわかってないバカだなと思っておけばいいです。
これは、サル山のサルを考えればわかります。
動物園の人の説明によると、サル山のボスザルは集団のメス全員とセックスしているようなイメージがありますが、実際はそうではないそうです。
でも、ボスはボスなんですよ。つまり、その集団の中でみんなから信頼されているリーダーとしてのボスなんですね。
ということは、オスとして格があるのは、別にセックスしたメスの数じゃなくて、信頼されているメスの数と言えます。
これは、種を越えて存在しているオスとしての格ともいえます。
一昔前、会社で結婚していないと一人前とみなしてくれなかったのは、一人だけですが、結婚していれば、嫁さんである女性から信頼されているという証明になったからですね。
とはいえ、そういう信頼してくれる女性がいなかったら、やっぱり同じなんですが。
そのためのテクニックや注意点についてこのシリーズで書いていきます。
恋愛工学を使えといっても、どこが使えて、どこが使えないかはわからない場合もあるでしょうからね。