幸せとはどういう状態でしょうか?
心やすい人たちに囲まれて、全てをいわなくても笑いが絶えない、そういう状態ですよね。
その人達は、家族でもいいし、友人でも、会社の人でも、仕事相手でも、趣味の仲間でも構いません。
むしろ、誰とか限定する必要がないくらいがベストでしょう。
笑いを取れる人がうけるのは、この「笑いが絶えない」に対応しているわけです。
しかし、笑いを取れる人が心やすいとは限りませんし、常に笑いと取れるような人は100人にひとり程度でしょう。
笑いを取るというのは、二つのことが必要で、一つは笑いを取るためのネタですが、そのネタのためには、まず、それが予想外のおもしろさであるというある種のポジション設定が必要になります。つまり、こういうポジションに立っているから、それが面白いんだよというポジションで。それを一般的なところに置くか、聞いている人を特定のポジションに持っていくかで個性的な笑いになるか、一般的な笑いになるかの違いが出ます。
取りに行く笑いというのは、鍛錬すれば上達もしますが、誰もが上手く獲得できる技術ではありませんし、それ自体をやっている本人自身が楽しめなければ、本末転倒なわけです。
となると、比較的誰でもできることは、「心やすい状況になる」という部分になります。
心やすいとは相手を疑う必要がないということです。
よく分からなくて不安と思わせる部分がないということです。
処女性を上げる方法が、なぜ幸せになる方法なのか。
そういう目線で見直してみてください。