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「恋愛 信頼」でGoogle検索1位(2020正月)の最高の幸福感を得られる方法

男の人生の全体像を考える

この間の女性の人生はモヤモヤすると言う意見ももらったので、後日また考えてみますが、その前に男の人生についてレビューしてみましょう。

 

molove.hatenablog.com

 

 

どこからか持ってきた図で男性の幸福度が平均だと

20代前半が低くて、そのあと少し上がって、40代50代で低くなって、60代で一気に高くなるというのがありました。

 

これは働き出してすぐはベータ感全力です。オスとして一番格下なので、幸福感も下がるわけです。その後、徐々に地位が高くなり、結婚もして、子供も生まれてで幸福度が上がるのですが、35歳で転職市場が閉まり、さらには出世するかどうかの分かれ道も決まり、出世できるのは1/10以下なのでほとんどの男性が窓際族コースとなり、家庭でもATM、粗大ゴミ扱いで社会にも家庭にも居場所がなくなってくるわけです。そのため、子供が成人した50歳過ぎくらいに男性の自殺率はピークを迎えます。オスの格争いという一番大事な勝負に負けて、子供のための人生も最低限のことはこなしたからです。

 

その後、定年退職して、上も下もない初老のおじいちゃんになったとき、オスの格争いから解放されて幸福度が一気に上がるわけですが、これは実はベータ人生からの解放という意味が一番大きくて、何かアルファなものを掴めたわけじゃないんですよ。それくらい働いているときは抑圧されているわけです。

 

で、そういう状態で何が残っているかです。

女性と同じで、働いているときから20年間の、恋愛も、仕事も、子育てもない健康な時期があるわけです。

 

少しでも出世した男性は、その地位で獲得した格に連綿として、近い業界で働いたり、顔を出そうとします。もう必要とされてないんですけどね。

 

家庭農園や、オーディオや、小さい物作りに専念する人も居ます。でも、それらも実はその前からの知識と興味の積み上げがあってこそ始められるものなんです。

 

あとアッパー層で一番多いのはゴルフですね。テニスやサーフィンの人もたまに居ますが。

 

この悠々自適生活を幸福というのなら幸福なのでしょう。

でも、もっと楽しいことはあるわけです。知らないだけで。