一番最悪なのは、こんな相手がいいですと相手に対する要望を書くことです。
自分の想像の範囲内の相手で良いと言っているのも同然ですが、じゃあ、ひるがえって自分自身のキャパシティーや可能性はそんなに大きかったり、伸びしろがあるのかという話です。
これと同じようなことですが、写真がない人はごめんなさいとか、お断りしますというのも最悪です。
それとよくプロフィールを見て下さってありがとうございますとかいうフレーズも見かけますが、それも不要です。それを見るためのものを見ているわけだからそんなことは当たり前だからです。
マッチングアプリの欠点はどうでもよいメッセのやり取りに時間を奪われるのと、仮に会う約束をしても盛り上がるときもあれば、そうじゃないときもあり、行き帰りの時間や使うお金のことを考えると効率が悪いわけです。
なので、プロフィールには、簡単な仕事の内容と、趣味と興味あることを書く程度で構いません。その代わり、その趣味や興味あることとの具体的な関わり方や事例を1-3個くらいは挙げておくと良いでしょう。それが面白い話ならなお良いです。
次に週3人くらいを目処にいきなり話しましょうと約束していきます。それ用のラインのアカウントを作るのが楽です。ビデオはオフで。
例えば、月曜日、水曜日、金曜日の夜8時くらいから1時間だけ話しましょうとするわけです。興味があればどなたでも、いいね下さいとしておき、受け入れる相手は年収で切って構いません。その代わり、ルックスとかその他の条件は無視して下さい。そもそも仕事ができたり、人生を切り開ける力がある人はどんな状況でもそれなりに稼げます。面白い話が聞けたり、ワクワク出来るのはそういう相手なのでそこはばっさり年収だけで選んで良いです。
それとは別に、多人数での食事会やスポーツの会があれば誘って下さいとしておきます。
要するにそういう会へいざなってくれるエージェントとして活用していきます。
なんなら、街コンに連れてくれて行ってくれる人募集でも構いません。
で、話す時間は1時間きっかりで、時間になったので、また都合がついたら宜しくお願いしますで切ります。1時間というのは、そこそこ長いわけです。また、盛り上がった場合はかなり足りない尺になります。そこで、次も話してみたいと思える相手だけ次回の約束を作っていきます。
実際に会うのは1,2か月経ってからで構いません。むしろ、それくらいの間、関係性が続いた相手だけにしておきましょう。