理想のハイスペと結婚したところで、相手からしたら格下のロースペと結婚したことになるわけですが、もはや、どちらが上かとかはどうでもよいわけです。
ほとんどの人がベータな男と結婚するわけですが、大事なのはその後、何をするかです。
結論から言うと、その夫をアルファやオメガな男にするしかないわけです。
昭和的な夫を支える妻というのは、アルファを目指していたわけですが、実際のアルファといえるポジションは1/10以下くらいしかないので、ほぼほぼ失敗します。
しかし、時代が変わり、評価軸が会社の中だけでなく、社会の中にもいろんな方向性でできてきたので、昔に比べたら、サポートするべき方向性も、チャンスも増えたのでずいぶんと楽にはなっています。
ベータ男のリスクは、モラハラ、DV、ネグレクト、無関心、うつ病発症と盛りだくさんなので、それらにならないように采配できるのが理想的な妻といえます。
一方、男はバカなので、そういう妻が自由に采配できるような環境を整えるべく、経済的、生活時間的なサポートをするしかありません。
要するに、奥さんに求められるのは視野の広さです。
頑張る方向性を教えて、無理がありそうなら撤退させる。
そういうアドバイスをいかにできるかです。
そのためには夫がどういう方向性なら頑張れる人か、パフォーマンスが上がる人かをしっかり理解しておく必要もあるし、逆にどういう事に取り組むと失敗しやすいかも理解しておく必要があります。
その際、あのときはこういうことをしでかしてダメだったといったダメ出しはしてはいけません。その次に同じ失敗をしそうなときに、この間はこれで失敗したからそれは止めた方がいいんじゃないという言い回しで言うくらいにとどめましょう。ダメ出しアドバイスは夫の自己評価を下げるだけで、パフォーマンスの向上にはつながらないんですよ。
で、副業なり、本業での資格を増やすとかで、勉強する必要がありそうなら、その時間を作りやすいように生活時間をアレンジしてあげるとか、効率が上がりそうな本やYouTubeやグループがあったら、紹介するとかです。
セックスレスに関しては、器質的な劣化や異常をカバーするなら、ビタミンB12がよいでしょう。また、ビタミンはアルコールで消費されるのでお酒はNGです。同様にたばこも血流を悪化させるので止めさせましょう。
また、十分かつ決まった時間に寝ることも大事です。
男性の性欲は満腹時は減退するので、セックスするなら男性の空腹時が望ましいです。
一方、女性は満腹で性欲が上がるので、満腹で臨んだ方が望ましいです。