昨日の記事からも、幸せの項目にセックスはないわけです。
結婚していることも、恋人がいることも関係ありません。
結婚していれば、幸せのカードが増える可能性が少し上がるくらいで、結婚すれば幸せというわけではないわけです。
お金もほとんど出てきません。
ただ世間的に結婚とお金はよく幸せと絡めて話されることが多いので、お金について少し考えてみましょう。その前にその使いみちについて考えてみます。
10年前にやりたかったことを覚えていますか?
そして、それは実現できましたか?
ある程度、実現できたとしてそれについて今、満足していますか?
もしくは、できなかったことを不満に思っていますか?
何かをやりたいと思ったとき、それにはほぼお金が必要になるはずです。
また、やりたいと思ったことの中にはそのときしか開催されていなかったイベントもあるでしょう。
たとえ、いつでもできるもの。スポーツであったとしても、その道具は進化しているので、やり方ややりやすさも変わっているはずです。
そして、やりたいことというのは、情報を得るようにしておかないと見つかりませんし、一度顔を出してみないとその楽しさもわからないでしょう。
では、今やりたいことは何でしょうか?
また、それはやれているでしょうか?
でも、それも10年後には忘れているんですよ。
満足というのがやりたいことが出来ていることとしたら、今、この瞬間に一番やりたいことを見つけ出して、それをやり続けることが一番満足度が高いわけです。
やりたいことにはお金のかかり具合も違うでしょう。やりたいこと候補が多ければ、同じくらいの満足度の中からお金のかからない方を見つけることも出来ます。
つまり、効率よく満足度を上げることができるわけです。
悔いのない人生という言葉がありますが、そのときそのときにやりたいことをやり続けていたらそれ以上はないわけですから、まさに悔いのない人生になるわけです。
世の中にある楽しいことを知るというのは、処女性の高さがあれば簡単に知ることが出来ます。
お金がなくて、ルックスも悪くて、頭も良くなくて、運動神経も良くないといった条件であっても、処女性が高ければ、楽しく取り組めることを見つけ出すことができるわけです。
この場合の処女性は色眼鏡で見ない、自分のことも、他人のことも評価をしない。
ただそれをやって自分が楽しめるかどうかだけにフォーカスする姿勢です。
で、このやりたいことをやれることと幸せの関係です。
一人で何かを収集したところで、その楽しさのピークはしれているわけです。
それを理解し、サポートし合えたり、シェアできるパートナーや仲間が居てはじめて楽しさが爆増するわけです。