お金があっても、何に使うべきなのかという問題があります。
なけなしのお金を何に使うべきなのかでも同じことです。
生活するためのベースに必要なお金というのはあります。
残りのお金はいざという時のために貯めているわけですが、それでも、使い切れないよねという部分が余暇に回ります。
旅行、高級レストラン、フェスから、高級ブランド商品、生活のレベルアップまでお金の使い方はいろいろです。
それらは何かというと、結局、何らかの新しい体験に対して払っていることになります。
それは彼らが提案した価値についていることもあるし、原価に沿って一定の利益率がのっているだけのものもあります。
効率という点から言うと、高級ブランド品など原価に沿ってないものは無駄が多いわけです。
旅行も高級レストランも原価には沿っていますが、使う期間が短いため、あっという間に使っている期間な過ぎてしまいます。
そのため、必要なのは、それを十二分に楽しむ姿勢です。
どうやって、それを楽しむかの準備がしっかり必要ということです。
フェスをどうやって楽しむかを考えるとわかると思います。
また、その意味で旅行なら、その土地のどこにいくべきかの情報の獲得も大事になってきます。
今季、ドル高の影響もあって、GAFAMの業績がよくなくて、ミネルヴィニ先生も次の先導株が出てくると言っていますが、情報を扱うサービスである以上、そうは崩れにくいわけです。
ただ情報の質をどうやって上げるかというのはすごく大事になってきます。
Twitterを買収したイーロンマスクもそれを最初に口にしています。
Googleはそれを権威性に求めてやりましたが、やむを得ずという感は拭えません。
精度を上げて、情報をコンパクトにするというのが、今後も重要になってくるんでしょう。