贅沢というと、豪邸に住むとか、高級車をいっぱい持つとか、コンパニオンガールをいっぱい侍らすとか、高級ワインを飲みまくるとか、海外旅行や国内旅行で5つ星ホテルに泊まるとか、イベントで最高級席を確保するとか、高級ブランドを身につけるとか、海外や国内の高級別荘を持つとか、大型ヨットや船舶を持つとか、専用のイベントスペースを持つとかでしょうか。
最近では、ULTRAのあとで、出演DJの3人がAVEX社長のプライペートスペースで演奏していました。謝金はあると思いますが。
...というかこのTech Houseかっこよすぎんか、俺もプライベート箱に招待されてMartin Garrix B2B ZEDD B2B Afrojackのハウスセット(?)浴びたい人生だった
— lates (@lates89) September 19, 2022
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お金のない人からは夢の目標として凄いですねとは言われるわけですが、やりたいと思ったことがお金の心配なくできるというのはたしかに贅沢ではあります。
そのやりたいの需要をキャッチしたり、創造したりして、商品やサービスを提供することが経済や社会の発展につながっていくわけです。
で、そのやりたいを実現していく中で、他の人ができてないことを自分ができているとかでは優越感で幸福感を感じたりするわけではありません。
自分にとってはそれはできることであり、やって当たり前のことであり、難しいハードルでもなく、やるかやらないかで、やってるだけだからです。
だから、どんな人でもやるにはちょっと金銭的にちょい厳しいかなぁというところを目標としてやりたいと感じます。それを実現できたときに、やれてよかった、とか、それに突入するときにワクワクドキドキを感じられるわけです。
そのためにはその価値を理解するだけの情報を得る必要もありますし、ステップアップとして初級編、初心者向けのトライアルをこなしておく必要もあります。
お金があっても虚しいだけだよというお金持ちの意見は、得られるサービスの上限あたりを体験して、上が見当たらなくなっているからというのもあるし、情報を得る努力をそこまでしていないので、上のサービスを見つけられていないというのもあるかもしれません。
それに知ったら終わりということで、予想以上期待以上の体験であっても、ある程度それが継続するとドキドキ感は減っていくものです。
そうすると、常に新しい体験を提供する、もしくは、見つけていくというのが贅沢でもあるわけです。そのためにはそれだけの情報収集能力と努力が必要です。
情報収集だけならお金はほとんどいらないわけです。そして、情報は「価値」なんですよ。
そういった情報を提供していれば、似たようなサービスの情報が入ってくることもあるし、そのサービスの質のレポートを聞けることも多くなります。
また、自分自身のそれこそ(実現しない)夢にもなります。
情報を得ようという意欲こそが、贅沢に対する満足度をあげる源泉でもあるわけです。