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フェスに参加することの意味を考える

先日、ぐるちゃの子と話していて気づいたことです。

いくらお金があっても、ほとんどの人はモテてないし、

どんなに地位が高い人でも、地位が高いがゆえに社会的な自由度は大幅に減り、その地位の高さを楽しむことしかできなくなります。

 

お金を儲けることは、人生の選択肢や、遊び方に自由度が増しますが、その増した自由度をちゃんとコントロールできるかどうか、つまり、お金の使い方も同時に勉強、成長させていかないと限られた人生の時間がもったいないということになります。

 

 

お金を使うとはどんな事があるか考えてみましょう。

身近なものだと、高級料理があります。最高級フレンチで数万円の食事に、ワインは天井知らずですが、ちゃんと経験と知識があれば、1万円から2万円の食事にワインでせいぜい1万円くらいに抑えることができます。

 

次にファッションですね。高級ブランドだと、青天井で、宝石とかなら100万円から、50万前後、10万円くらいといろいろあります。でも、何のためにつけるんですかね?

もし、自分に価値があるとちゃんと自覚できていれば、そういったものをつけることはデメリットの方が大きくなります。

 

あとは飛行機のビジネスクラスやファーストクラス、日常的には高級車となります。

飛行機だと、ビジネスで東京ニューヨークが30-40万円とかで、車は1000万もあれば買えるでしょう。

 

一番大きい買い物としては家ですね。ギリギリ庶民が買えない物件で1億円程度のマンションとかでしょうか。

 

さて、フェスに行ったことがありませんという人は多数いると思います。

チケットの値段は15000円くらいとかなり高いし、どう楽しめばよいのか、知っているグループがどれくらいいるのかと不安なところもあるでしょう。

でも、フェスで一番の喜びは全然知らなかった良いグループやバンドに出会えることであり、知っているアーティストであってもライブのパフォーマンスが想像以上であったときです。

大体1日30000人集まったとして、その売り上げは4億5千万円になります。

これは見方を変えると、4億5千万円かけて遊んでみたという状態とも言えます。

 

一人15000円集めて、30000人で何をどうやって楽しめるかの試行錯誤の結果が、歴史のあるフェスの姿です。

 

仮に自分が4億5千万円出して、何かをしようと、何かを楽しもうと思ったときにそのできるパフォーマンスの最大値以上のものが現行のフェスの姿なのです。

アーティストを呼んで、楽しい雰囲気にするため、自分以外にも客を呼ぶ。それを実現できているわけです。

 

自分でフェスを開いたとして、あとは任せた!自分はフェスを楽しむわといって、フェスに参加しているのが実は客の一人ひとりの姿なのです。

 

つまり、ある意味、一日で4億5千万円を使っているようなものなんですよ。フェスに参加するということは。

 

15000円出して、4億5千万円分遊んでいるみたいなもので、これは学会とかでも同じです。

そう考えれば、15000円がいかに安いかがわかるはずです。あとは内容に自分が興味を持てるかです。