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どうやったら、世界一になれるか

自分が大学院性になりたての頃、上についた先生から言われたのは自分が研究する蛋白質について世界一知っておかないといけない。そうでないと、全く勝負にならないと最初に言われました。

そこで通常のJournal clubとは別に、自分だけ土曜日にその蛋白質の論文紹介を毎週させられていました。おかげで、その後もずっと関連論文や学会発表を追いかける習慣が身についたものです。

 

今はもっと面白いことを見つけているので、手は出していませんが、その蛋白質の機能に関する世界の誰もしていないアイデアは寝かせたまま持っている状態です。


技術レベルで世界一はなかなか難しいですが、知識レベルで世界一はジャンルやテーマを絞り込めば、不可能ではありません。


それを理解するために、物性があるものなら、化学、物理学、生物学の知識が必要だろうし、古いものなら、歴史学、言語学、文学などの知識が必要になって来ます。


れんモスの子はタイミーでTシャツの柄制作工場で働く中、手先が器用なので次から次に別の部署のヘルプを頼まれて、2週間ほどで社長付きの帽子の刺繍部門や、仕入れたばかりの機械の運用まで任されるようになりました。おかげで街を歩いていると、シャツのプリントがどういう工程で作られているかすぐにわかるようになり、歪んでないかが気になるというほどでした。


勘所というのがあって、ある程度、技術や知識を極めるとそういうこともできるわけです。

 

誰もやっていないことを極めるのが理想ですが、一つの単元や誰もやっていない二つの掛け合わせなら、既存のもの勉強法や市場があります。


それらにコミットして、アウトプットする。

正解にいきなり辿り着けることはほとんどありません。

上の人も借金400万くらい作って、日本一になっていますが、400万のほとんどは芽が出なかったものに投資されてます。


やるなら、徹底的にやる。

それが癖になるまでやるくらいの気概は必要ですよということです。