話しやすさってどうしたら話しやすいと感じてもらえますか?
私は、話が盛り上がらなかったり、話題が尽きたり、話しやすい人間ではありません。
お互いに話題を考えながら話すことが多いです。
話しやすい人間になりたいです。
10代、20代の頃は割とどうでも良いことに悩んでたりしますよね。それはあとになって考えるとなんであんなことで悩んでたんだろうと思うことが多いものです。
話しやすさというのはある意味、処女性の高さでもあるのですが、話しやすさにも色々あると思います。
強めの態度から考えていくと、
自分の価値観にまわりを引き込んで、その中で自虐を盛り込みながらネタを出し続けて笑かすタイプ
相手の小ネタから、一般的に知られている情報や知識と絡ませたり、勘違い、言い間違い、似ているけど違うものなどをネタの軸にして、繰り返し拾い続けて笑かしていくタイプ(関西のボケとツッコミもこれを短くしたものです)
相手の全然知らない世界の話を尽きることなく投入していくタイプ
何に対してもひたすら笑って対応するタイプ
相手の社会生活に興味を持って、ひたすら掘り下げていくタイプ
聖母のような強い受け入れる態度で安心して何でも話せるタイプ
相手が気分を害さないように相手の話したいことを引き出していくタイプ(水商売で求められる話術です。)
重要なのは引き出しの多さと、モードの切り替えですよね。
上2つは難易度が高いです。もともとの性格や育った環境が影響しているからで、キラキラ見えるのはそういう人たちですが、長い目で見ていくと、なくても困らないスキルなので目指す必要もないし、気にしなくてもいいです。
まず、大事なのは、上記に挙げたような話し方の人にどれだけ会ったことがあるか、話したことがあるかです。
話しやすかった体験がほとんどないから、最初の質問のような質問が出るのでしょうから、まず、話しやすい人にほぼ会ったことがないんですよね。
一番オススメするのは、ぐるちゃに入ったり、オフ会に来ることです。
自分も初めて話す人と1-2時間は数百人と話をしてきているので、個別通話に申し込んでもらっても良いです。
自分がこれだけ色んな人と話してきて必要だとわかったのは、相手によって、押し引きを調節するすべです。たしかに口下手で全然話ができない子がいます。そういう人であっても、その人が興味を持ちそうなネタを畳み掛けることで、リラックスさせて、本音を引き出せるように心がけています。
実は話やすさというくくりで考えると、一番話しやすいのはテンプレで処女性が高い相手です。もう少し正確に言うと、ワクワクドキドキ感を伴いながら話しやすい人です。つまり、よくわからない部分、ミステリアスな部分もありつつもお互いにすべてを受け入れる心持ちでありながら、建設的な新しいアイデアも互いに見つけていこうという姿勢です。最近はそういう人をぐるちゃ外からオフ会に呼ぶようにしています。でも、それもやはり、何百人という人と関わって、その中から見つかってきた人たちです。すぐにほいほい見つかるわけでもないし、5年も6年も10年もかけて関係性を育ててきた人たちです。
もちろん、自分自身の引き出しを増やしていく必要はあります。それは用意されたゲームをするとか、資格を取るということでなく、世界で誰もしてないだろうということを意識して取り組み、それはこんなこと自分しかしていないよなというものであればあるほど価値があります。