チャレ転のゴールはここです。
お互いに対する信頼関係を作って、連絡先をあげるのではなく、連絡先をもらって、あとはいつでも連絡できる状態にしておくということです。
ここで信頼関係を作っておかないと、もらった連絡先に連絡しても、既読スルー、未読スルーをされてしまいますし、また、連絡先をあげただけでは連絡が来ることはありません。
いちばん大事なのは、連絡先をもらったりあげたりすることではなくて、信頼関係を作ることです。さらには、後日、連絡を取りあうメリットもある程度明確に伝わってないといけません。
意識しておくべき目的と行動規範をまとめておきます。
1) 信頼関係を作ること、そのためには嘘をついてはいけません。本音で勝負していかないといけません。ここで切れる相手はそれについてこられるだけの処女性(新しいものを受け入れる器)がないわけですから気にしなくて良いです。
2) 今後連絡を取り合うメリットも与えないといけません。それは他の人とでは得ることができない安心感でも、楽しさでもなんでもいいですが、“ワクワク”するような他では得られない体験であることがベストです。
3) こういった下準備がちゃんとできれば、連絡先の交換はものすごく簡単です。しかし、それにはそれなりの時間が必要になります。目安として2時間以上は必要でしょう。この時点でかなり難しいことがわかります。しかも、それを持ってしても、いろんな利害関係、職務上の制約などから連絡先を交換できない条件があることがあります。それらを乗り越えないといけないので、連絡先をもらうという形でフィニッシュするようにする必要があります。
4) この人には返事をしないといけないと相手に感じさせるほどの信頼関係をつくって、かつ、こちらから連絡できる形にしておくこと。
食いついてくる相手はこの順番は前後しても構いません。おそらく、3から入れるでしょうが、そのあとに1と2をしっかりと構築していかないといけません。
人との出会いは一期一会です。常にこのゴールを息をするようなフォーマットとして、意識することなく出来るようになれるのが理想ですね。