今回、鳥羽周作が得られたもの。
1、2億円かけても得られなかったであろう知名度
それによる集客効果と客単価の上昇余地の上昇
失ったもの
広末涼子との関係性
妻からの信頼と家族の絆
芸能人を含め、質の良い交友関係
人生の幸福感はお金ではありません。人からの信頼だというのは各調査で何度も出ています。
相手のことがわかってないという恋愛感情から広末涼子の肉便器として利用されたで終わったわけです。
彼女は程なく、別の男に入れ込んで、周作は上書き保存されて忘れ去られてしまうでしょう。
その関係性に未来がないからというのもあります。
オスの格社会の勝利条件であるメスの獲得がある分、勝った人、得した人というオスの評価があり、オスからは一目置かれるわけです。気心の知れたオスだけでの集まりなら、賞賛されて終わります。これが店の値段を高くしても通る道理になります。
しかし、オス同士は潜在的には敵同士なんですよね。主従の関係がしっかりしているか、全てがイーヴンな複数人の集まりか、フィールドが全く違うというのがないと、所詮は他人であり、敵なんです。
鳥羽周作は広末涼子の写真集を買うくらいファンだったといいます。
それなら、仮にセックスするチャンスがあっても、スルーしていると、何が起こるかです。
呼べばいつでも来てくれる人になるんですよ。5年、10年経ったら、子供も呼べるようになるし、もっと早くから他の芸能人も呼べるようになります。そうすると、それで箔がつくので店の値段を上げることもできます。
いくらセックスしても心が得られなかったら、充実感は得られません。
心を得るというのは、10年、20年信頼されるということです。
それだけの関係になれば、互いに感謝の気持ちも持てます。
それが愛であり、幸福感なわけです。
10年後も広末涼子と仲良く話せるわけです。どっちが果実が大きいかです。