まず、捨てないといけない考え方は
デートは好きな人とする
付き合う前にデートを少し繰り返して様子をみる
デートは結婚の可能性がある人とするもの
といったもので、そうではないという確固たる信念を持ちましょう。
で、男性が勘違いしているようならそれは正してあげるべきです。
「ないわけじゃないけど、とりあえず、今はない。プロポーズしてくれたら、また、考えるけど、もうすこしこのいう関係を続けようよ。」
というのは、今まで書いてきたことです。
しかし、これは結婚の可能性がある人に対しての対処法であり、今回、書いているのはそういう相手ではない場合です。
つまり、この人と結婚することはないと確信しているようなヒトであっても、デートの機会があるなら乗るべきですということです。
最初の思い込み以外にも
付き合ってくださいとか、セックスの誘いを断るのが面倒くさいという理由で極力断ろうとする人もいますが、まずは乗りの良さを出すための練習と思って、デートはするべきです。
断るのは、上の台詞をいくらでも使い回せるので、心配しなくて良いです。
問題はデートを重ねることで自分自身の面白さ、心地よさをいかにレベルアップできるかになります。
男の人と一緒にいて、緊張しない。リラックスした態度、かつ、自然でオープンでいる態度を取られるように場数を践むのです。
あなたが本命と出会ったとき、本命のヒトがあなたにプロポーズするのは、セックスしたいからではありません。セックス以外のあなたの魅力を見出したからです。
そこはいろんな男の人とコミュニケーションを取って、自分の成功パターンを確立していくしかないし、それは実践で鍛えていかないと伸びないところなのです。想像したり、ドラマや映画をいくらみても無駄です。
現実はどちらももっと格好悪いからです。