よく私は頑張らないといけないとか、私は頑張って来たのに報われないという呪詛のような吐露を聞くことがありますが、本当に頑張っている人は今よりも頑張ることを事前に考えたりはしませんし、頑張った結果には無頓着です。
これ、結婚したいと思っているは全部詐欺と同じ構造なんです。
頑張らないといけないという言葉には、今は頑張れてないけどとか、今も頑張れてないけどという自己評価が前提として混じっています。今、やれてないことをいつやれるのかという話です。
本当に頑張らないといけない人はそんな言葉が出る前にすでにアクセル全開で頑張ってます。
結婚したいと思っている、今は結婚できる状態じゃないけどね。でも、本来、あり得ない状況になりたいとは思っていると言うのと同じです。
頑張って来たのに報われないという人は、そもそも頑張り方が間違っているわけです。
結婚したいと思っているなら、結婚できるステータスになることが最優先なのに、結果に対する願いだけを唱えているようなものです。
頑張るというのは、頑張ること自体に価値があるのであって、結果が報われれば嬉しいですが、うまくいかなかったら、頑張りが足りなかったかと考えます。足りないというのは、頑張り方の方向性が間違っていたということです。
では、それぞれがどうするべきだったのかをクラブで説明していきます。
続きはクラブで
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