「好き」であることに意味はない、とありますが、好意や、好きだということは伝えても良いのでしょうか?きちんと告白した方が結婚に向かえるのかなとも考えたりしてしまいます。そもそも関係性を作る前にこの人は結婚する気が無いと思われ切られてしまっているのかフェードアウトしていく人が多いです。
先日もそうでしたが、可愛い、好きだー、結婚したい―と言っていたのに、セックスできないとわかるとごねた後に、できないことには納得して、もうセックスは一生しなくてもいいとか言っていたのに、しばらくしたら、冷めたから別れようとか言い出した男がいましたが、言葉は信用できないわけです。
こういう直接的な言葉だけじゃなくて、態度などから、脈があるかもと期待する女性もいますが、そんなものあってもなくてもいいわけです。
まして、好きだーという言葉の本当の意味はあなたのことが全然わかってないー-っていう意味ですからね。
まぁ、女性側からしたら、こういう理解で立ち回ればいいわけですが、男性側からだとどうかという話です。
恋愛感情はそれが恋愛感情であればあるほど、段々となくなっていきます。
つまり、あなたのことがわからないー、俺のモノにしたいーという気持ちは一人に対してもそうだし、長い人生の中でも段々となくなってくるわけです。
実際、上の例でも半年も経ってないのに冷めたとか言い出す始末です。
仮に好きだと告白したところで、その好きだという気持ちはだんだんとなくなってくるという話をしています。
相手のことは分からないわけです。
こちらに好意がある風な態度や言葉を発していても、フェードアウトしていく男性も女性もいます。
要するに結果が全てなんですよ。
じゃあ、何の結果かというと、毎回会い続けられるという結果です。
そして、結婚する二人というのは自ずと出会う頻度が上がってきます。
告白したかどうかとか、付き合っているかどうかとかは関係ないんですよ。
ぐるちゃの中でも結婚していった子が最近かなり増えてきていますが、なんでそんなに頻繁に会ってるの?という人と結局、結婚しています。
好きだからあっているわけじゃなくて、居心地がよいから会っているわけです。
株の決算と一緒で、四半期ごとの決算でずっとbeatし続けた結果とも言えます。
好きだという告白はいわば、売り上げ爆増ですとよくわかってないのに営業部長がガイダンスを高めに宣言して、決算で失敗するみたいなものなんですよ。