社会的な地位や名誉やケンカの強さとかでオスのヒエラルキーが決
社長や部長の命令は絶対
後輩が先輩に対して、直立不動で「押忍!」
などの描写はよくされるわけです。
女性はそれをある意味、
オスは常に相手が上か下かを最大の判定事項とします。
あらゆる男同士の出会いでそれが発動しているという目で見ておき
判定基準は、社会的な成功度、地位、名誉、
ただし、敬語が敗北宣言かというと、そうではありません。
相手が格上か下かわからない場合に、フラグとしてあげて、
逆ツーマンセル状況がそうであるように、
上下関係がはっきりと決まっていた方が生きやすいというわけです
一方で、その順列に納得がいかない場合は戦います。下剋上です。
不良が学校の先生に反抗するのもそれです。
逆に服従の例だと、最近、挙がっていたbreaking downの北関東予選があります。喧嘩して、
1対1の喧嘩だからこそ勝つチャンスもあるのですが、
負けるなら戦うまでもない。
といって、そこで負けを認めるのも過剰に自分の立場を落とす。
かといって、試合して勝つと、勝てると思っていたことになるし、
上下関係が変わらないことの方が心地よい、
そこで階級をずらして、
ただ階級を上げた分、不利ですから負けていましたが。
実はここに並列のメカニズムが隠れています。
それについて明日、説明してみます。