昨日書くといっていたのですが、何を言いたかったのか思い出せないので、別のアプローチで並列のメカニズムを説明しておきます。
オスは上か下かの判定に最大限最優先のリソースを使います。
次に、それを把握すると、安心して脳死で戦います。
それが楽だからです。戦国時代に命をかけて戦っていたのも、そこに生きる価値を見出せたからです。城主のために死んだとしても、自分の命がそこに価値があったと思えるからです。
一方で、組織全体での上下関係の判定結果に納得がいかないと反発することもあります。
この反発の9割は失敗するのですが、女性は大元の構造でオスの行動を見ないと表面的な態度に良い意味でも悪い意味でも騙されますよということです。
さて、オスの格が並列になるのは、二つパターンがあります。
互いにリスペクトしていて、組織上の上下関係がない場合
自己評価も他者評価も低く、底辺同士つるんでいる場合
底辺といっても、要はまだ何も成し遂げていない程度の意味です。
後者はオタクの連れとかがわかりやすいでしょうか。
前者の方が力学は色々と働きやすいです。
まず、自分軸がしっかりしている者同士であることが前提です。
相手の人生の方が羨ましいとか感じるようなら成り立ちません。
自分で自分の人生は切り開いていると両方が自覚している必要があります。別に今の仕事を辞めてもなんともない、なんとでもなるという自信がある人同士です。
そのため、この関係に年齢差はそれほど関係ありません。
自分軸が似たような方向性だと先輩後輩の上下関係が生じるので並列にはなりませんが。
互いに学びがあると認め合っているので、服従につながる上下関係を嫌う力学が働きます。
そのため、上の立場になりかけていると、下に潜ろうという動きをします。これは言葉上だったり、行動だったりです。
偉そうな態度、決定権があるような態度を取らないということです。
仮に年齢で下の方が上にお伺いを立てても、どうしたい?と下の意向を聞き返すといった形がわかりやすいでしょう。
逆ツーマンセルだと、女の子の分も含めて、割り勘にしようというのをさらっと流すように提案したり、屋台とかちょっと買えるものなら、相手の男に奢らせるといった動きです。特に奢らせるのはかなり信頼関係がないと無理なので、そういう動きがあれば、並列なんだなと思えばいいです。
並列関係の良いところは、互いに成長し続けることに対する信頼です。
自分の人生に絶望して腐るとかがないだろうという相手に対する見積もりがあるし、また、自分自身もその歩みを止めるわけにはいかないという励みにもなるわけです。互いにリスペクトし、成長し合える関係ということです。
大きな集団になると、そういう男性同士の集まりが自然とできているので、そういう中に飛び込むと一気に処女性が高い男性と知り合えるので、おすすめです。もちろん、その関係を維持するには自分自身もまた成長し続ける必要がありますが。