普通の女の子と話していると、大抵の場合、少し遠慮気味に話すことが多いです。相手を探るとか、一旦、自分のことを隠そうといったスタイルです。
このタイプの女性は騙されやすい人でもあります。
本当の自分をバックに隠して、会話を成り立たせようという姿勢があるので、その構造を丸ごとハックしやすいからです。
要は一度揺さぶりをかけて判断力を低下させた後に騙されてる振りをすると、表面上の会話では女性の方がイニシアチブを握っているように勘違いさせられるからです。
ホストの会話術や恋愛工学のディスりから入る会話もこの構造でなされます。
さて、では、どうするべきかというと、いきなりインサイドに切り込む会話をしていくわけです。
そのためには、相手が1番隠したいこと、相手の1番得意なこと、相手が1番武器にしていることの弱点をダイレクトに聞くことです。
ポイントはそこに遠慮の姿勢を入れないということです。
迷いなくストレートに斬り込んで行くことです。
相手が傷つくかもとか、嫌がるかもとか、気にしなくていいです。
本当にそんなデリケートなことなら、膿は出し切った方がいいからです。
地頭がいいなら、その解決策を提示する事もできますが、それはあってもなくても構いません。
どう対応するかは応える相手に丸投げして、ダイレクトに斬り込んでいきます。
たぶん、斬り込み方は人それぞれやり方があるはずです。
ただ斬り込まれると、相手は心に動揺が生まれます。そして、答えも丸投げされているので、冗談で返すか、冗談で流すか、誤魔化すか、真面目に考え込むか、動揺して答えに窮するか、質問返しをするかで、最終的に自分が1番信頼できるコミュニケーションの方法で返して来ます。
動揺しているので、守りを固めたいという気持ちが生まれるからです。
しかし、それ自体が守りのためのうわっつら対応である事もままあります。
そこで、そういう場合は二の太刀で、その人ならどうするかという判断をさせる質問をぶつけます。あなたが私の立場ならどうしますかというスタイルが理想です。
そうすると、本音で答えないといけなくなる局面になりやすいので、隠していた自分も出さざるを得なくなります。
相手にうわっ、めんどくさと思わせるくらい一気に踏み込んで斬っていくことを心得ておけば、あえて引く場面がいつかということも上手になってきます。
さて、この方法は自分のスペックが低くても、相手からの評価が低くても使えるということです。
その場合、どこに気を付けて立ち回ればよいのでしょうか?それについてクラブで説明します。
続きはクラブで