彼が何を考えているのか分からない。
結婚する気があるのか分からない。
浮気しているような気がするけど、真偽がわからない。
などの悩みはよく聞くわけですが、これも数学の問題ですね。
分からないことは場合分けしてひとつひとつ考えていけばいいんです。
浮気していても、結婚する気ががっつりあるなら、まぁ、まだましなわけだし、浮気はしていなくても結婚する気が全くなかったら、時間の無駄ですよね。
ということは、結婚する気があるかどうかが一番大きな場合分けになるでしょう。
次に何がポジティブに働いて、何がネガティブに働き、さらに考え得る損失と得られるものを考えておきましょう。
ネガティブに働くのは、物理的条件が合わない、一緒にいて安心できないですよね。
つまり、疑心暗鬼で色眼鏡で見ている態度を取っていると、たとえ、結婚する気があっても、より安心できる人が現れたら、そっちに流れてしまうかもしれません。
ポジティブに働くのは、相手の結婚の意思にかかわらず、安心しきっている態度です。
ただし、ツンデレと処女性の高い態度も組み合わせないといけないので、ポジティブの方はとりあえず置いておきましょう。
考えられる損失は、捨てられた場合、自己評価が下がるのと、結婚市場における市場価値の低下です。生涯年収も減りますよね。これは恋愛テンプレ脳のときに取り上げました。
得られるものは、短期間ですが、恋人ごっこができることです。
その間だけ女友達にもでかい顔をとれます。セックスの快楽を挙げる人もいるかもしれません。
しかし、いずれも期間限定の自己満足です。永遠に続くものではありません。
では、展開していきます。
結婚する気があった場合
物理的条件が合致していれば、ほぼ反故にされることはありません。
あとはネガティブな態度を取らないことです。つまり、心配すればするほど、ネガティブな態度になってデメリットしかないということです。
また、セックスの要求に応じるか、つきあうかどうかですが、もう決断はされているので、プロポーズ以外受けないというツンデレな態度でOKです。
この決断は婚前交渉できなかったくらいで却下されるようなものではないので心配いりません。
つぎに結婚する気が無かった場合
これを一番恐れているわけですが、恋愛感情が邪魔して正しい判断ができないことも多いですね。
最悪のケースはこちらのカードを全部向こうにあげることです。
そして、あげたカードの数が多いほど不安が増えるんですよね、結局。
すると、その態度が、疑うような態度や、ヒステリーにつながってネガティブな影響しか出てきません。
そもそも無理筋だったのが、それがより無理になるわけです。
恋人ごっこの楽しい期間もより短くなるでしょう。
ということは、プロポーズというカードをきってこないと何も得られない状態にするのが一番です。
仮に女性側に恋愛感情があったとして、相手に結婚する気がなかったとしても、その状況を逆転できるのは、ひたすら処女性の高い態度をとることと、体を許さないことだけです。
その態度は、相手に結婚する気があった場合でも有効ですから、話は簡単ですね。非常に簡単な算数の問題です。
