未婚にしろ、既婚にしろ、れんモスの数が増えてきても、何となくそこに優先度みたいなものが生まれるわけです。
それは絶対的なものでもなくて、特に初期中期は関係性を安定させないといけないので、ある程度重点的に会う必要もあります。
結婚する相手は一人だけな上、その人とは勝手に結婚することが決まっていく感じなので、何もする必要はないわけです。
なので、基本的にれんモスを増やし、育てていくことに注力していけば全てが上手く回り始めます。
しかし、そうはいっても、お気に入りのれんモスが結婚していくのは寂しいものです。それは先日相談を受けていた女性の場合もれんモスの男性が他の女性と付き合っていそうと感じるということでした。
他の人に取られてショックみたいな感じなわけです。
と同時にそれが非モテコミット感であることもわかるので自責の念もとらわれるわけです。こんなことではいけないと。
ここで持つべきは二つのタイムポイントをしっかりと見つめることです。
ひとつは喜んでお嫁に出す父親の感覚です。女性なら母親の感覚です。
もうひとつは結婚した後も、本当に信用信頼できる相手はもう自分しかいないという感覚ですね。
結婚すると、それまで連絡してきていたセックスや結婚目的の男はさっーーーといなくなりますから、そのときに残っているのはれんモスだけなんですよ。
さらに結婚すると、結婚は生活なので、日々の生活に追われる日々に仲が良い時間が1/3、けんかが1/3とかになってきて、別段、毎日が全て楽しいということにはならないわけです。でも、れんモスが相手なら全ての時間が楽しいわけです。
全ての時間が楽しい関係が確定したという言い方をしてもいいかもしれません。
そう考えると、どこにいても、どれだけ会っていなくても、ずっとそばにいるような、でも、全然そのことを意識しなくても大丈夫のような感覚というのが分かってくると思います。