要はヒステリーですね。男性はあまりありませんが、女性の場合、勢い余って啖呵を切った結果、話や付き合いがおじゃんになることはままあります。
典型的なのは、本当は別れたくないんだけど、相手が幻想通りでないために
あなたのことなんか嫌い、別れる!とか、
あなたと一生一緒にいるとか考えられないとか、
私のこと、都合の良い体だけの女と思ってるでしょ?とか、
ネガティブな思い込みをぶつけてくるわけです。
それらは相手に幻想通りであってほしいという願いからの相手に対する軌道修正願いとしての試し行動なのですが、相手からしたら、どうしろというのかということです。
ですが、ほとんどの場合、謝ってきたり、要求が通ったりもします。
それで少しだけ気が落ち着くのですが、そこで失ったものは相当大きいわけです。
これは女性のヒステリーが3倍返しでくるため、結婚している男性がだんだん反論しなくなる構造と少し近いですね。
たとえば、それが付き合う前であった場合、相手の男性は今日は子供ちえちゃんモードなんだね、いいよ、わかったよと受け入れてくれたりします。
しかし、それが繰り返されていくうちに彼の中では、まさにセックスできる関係になれさえすればいいという、セックスするしか価値がない女設定がなされて、そこまではいくらでも要求が通ったかのように感じるわけです。
しかし、セックスする関係になった後、同じようにヒステリーを起こしていると、やっぱり俺たちは合わないみたいだとか言われて捨てられるわけです。
一方、すでにその付き合った状態だと、やはり、わかったよ、別れようといって別れられます。で、それにびっくりして、冗談よ、本当は別れたくないといっても、愛想のない態度でそれっきりになったりするわけです。
これはもう嫌気が閾値を越えてしまって、もうかかわりたくないと思われてしまっているわけです。
でも、私、ヒステリーを抑えられないんですという人もいるでしょう。そういう人がどうしたらいいかをクラブで説明してみます。
続きはクラブで