恋愛とドーパミンの分泌は非常に深い関係があるわけですが、長年連れ添ったカップルと付き合いだしたばかりのカップルの脳内のドーパミン分泌を調べた研究があります。
それによると、だいたい1.5年くらいでドーパミン分泌は減少してしまうそうです。
もちろん、個人差はあります。
これは一般的に彼氏と彼女と呼び合う関係が半年から1年半くらいで解消されているのと非常に相関していますね。
自分が普段、女の子にいうのは、「彼氏」はゴミかすだと。あなたの人間関係において最も重要でない存在が「彼氏」ですよといいます。
しかし、20代前半くらいの子はそれを受け入れようとはしません。
彼女らの中で起こっていることは次のようになります。
私は尻の軽い女ではない。
しかし、今の彼氏とは、付き合うか付き合わないか、たいていの場合、1回目から3回目くらいのデートでセックスしてしまっている。
このように早い段階でセックスしてしまったということは、それだけ「彼氏」が魅力的だからだ。
それが理由でセックスしてしまったのであって、決して私が軽い女だからではない。
という自己防衛思考があるわけです。
なので、「彼氏」がゴミであると指摘されると憤慨するわけです。
とはいえ、そんなつきあいを繰り返してきた女の子はさすがにその事実に気付いているため、怒ったりはしません。しかし、それでも、セックストリガーを引かれた今の「彼氏」と別れたりもしないんですよね。
といっても、その寿命はやはり長くて1年半くらいなのですが。
「彼氏」がゴミな理由は簡単です。
将来、自分が結婚したときに自分にとって一番大事な存在であるべき旦那に紹介できない男だからです。