今回のは今までの話から出てきた論理的な方法論であり、実は実際にどれだけ効果があるかの実証は済んでいません。
まず、基本的な概念
- 結婚相手でもれんモスでもいいけど、一生付き合えるような関係を築いていきたい
- 男は結婚相手をほぼ第一印象で決めているが、その心の内はプロポーズまで明かされない
- 男がそのように考える時期は結婚できるステータスになってから、非常に短い期間であり、付き合っている彼女がいるからといって、その人と結婚するかはその男性のモテ度と考え方次第。
- ほとんどの男は結婚するなら処女と考えている
- 女はセックスした相手のことを好きになり、男はセックスしたら気持ちが少し冷める傾向がある
さて、今回、想定しているのは付き合いかけているような微妙な段階の話です。
付き合うことと、セックスすることの合意のやりとりがいろいろ交錯している時期ですね。
- 付き合って欲しい = セックスするような関係になりたい = というか、セックスしたい
- セックスしてしまった = 私たち付き合っているよね?
- 付き合っても良いけど、結婚が決まらないとセックスしないよ → セックスできないなら別れる
さて、ここで魔法の言葉です。
「Hしたいなら、他の女の子としなよ、結婚前なら私、別に怒らないから」
で、仮に他の女の子としていることに気付いても絶対に怒ってはいけません。
効果を説明します。
まず、あなたと結婚する気がなかった男は去って行きます。
また、仮にその時点であなたのことを軽んじていても、ミッション成功していない案件なので一応仮置きされて、ふとしたきっかけでれんモスGかられんモスWに移行するチャンスは残っています。
この言葉を受けて、他の女の子にアプローチした場合、それは、セックス目的で近づいているということになってしまいます。
男が付き合っている彼女とそのまま結婚するのはモテない男だからですが、あなたとその彼女、少なくとも二人の女性からモテている状況であり、かつ、結婚しないとセックスできないあなたと、いつでもセックスできる彼女+他の女性からの選択となります。
どちらが手に入れにくい女かはその状況だけで差が出ている状態です。
仮にその男性が別に彼女を作った場合、まわりはあなたがフリーであると解釈し、かつ、あなたがモテている女性に見えるので、あなたにアプローチしてくる男性が現れます。この事実は元の男性にプレッシャーとして働き、やはり、あなたと一緒にいたいと思えば、彼女と別れてプロポーズしてくるでしょう。
相手の男性が他の女性と遊んでいても怒らないという態度は母性を上げるので、おふくろマインドセットとして働きます。
都合の良い女と都合が良すぎる女の境目は意外と難しいのですが、セックスしないという点ではっきりとつけられるメリットがあります。
最後に、もちろん、相手の男性にそう思われるには、あなたしかいないと思わせるだけのものをあなた自身が持っていないといけません。
新しいことに挑戦する熱意や情熱と、一所にいないアティチュードです。
※この記事は【Q&A 20-14】 【Q&A 21-14】の答えでもあります。