オフ会でベイビーのあたりから難しくてわかりにくくなりましたと言われたので、れんモスベイビーについてもうちょっと説明します。
恋愛モンスターとはセックスしない男女の関係です。
恋愛感情の有無は問いません。むしろ、あった方がいいでしょうが、相思相愛でもセックスはしません。
手もつながなければ、キスもしません。
プラトニックラブとか、男女の友情はあるとかないとかそんなレベルの話ではなく、セックスする関係よりももっと楽しい関係になれるのが、恋愛モンスターのよいところです。
さて、互いに理解しあって、押し引きのタイミングが一致するのに必要なワンオンワンの時間がだいたい50時間です。
慣れてきたり、キャラクターによってはもっと短くできますが、逆になれていない人は40時間でもまだまだのことがあるようです。
50時間とは夕方からの5時間デートが10回分です。
3回目で告白するとかいう恋愛テンプレ脳からしたら、びっくりするくらい長いでしょうが、実はこれは恋愛モンスターではまだまだ初級です。
さて、そういう相手をれんモスと呼んでいるのですが、50時間を越えた後の二人の関係性を擬態化したのが、れんモスベイビーのモンスターたちです。
イメージ的には、ジョジョの奇妙な冒険のスタンドを考えてください。
二人が揃ったときにしか現れないスタンドであり、二人にしか感じ取れません(現実には二人にも見えません)。
しかも、そのモンスターは手をつないだり、キスをしたりすると死んでしまいます。
ふたりの関係がより良くなるように天上から見つめている神様みたいなものなのです。
50時間の後、100時間、150時間、400時間と伸びるたびに徐々に成長していきます。(時間は目安です。)
その視覚的イメージが下記のリンク先で説明しているモンスターたちです。
結婚に関して言うと、恋愛感情があって好きだから結婚するのではなく、互いに理解し合い、ふたりでいるのがあまりにも自然だから結婚するんです。
好きな人と結婚するというイメージではありません。
結婚を考えて、50時間を目標にしている人がいるのですが、それはあくまで初級であり、そのあとの関係性を言葉で表現しやすくするためにあえて設定したという面もあります。
※この記事は【Q&A 22-7】の答えでもあります。