椿ちゃん Lv3(+3)
男女2、2で飲み会してて、元カノとか元彼の話になって何人いたとか告られた人数とかの話のときに処女性の高い対応ってなんですか?
恋愛テンプレ脳にどう対応したら良いですかというのは定番ではあるけど、こういうパターンは意外と取り上げていませんでした。
ブログをがっつり読んで理解して、論破していっても良いのですが、もうちょっとだけマイルドな方法を考えてみましょう。
このパターンの会話は男の場合、数がそこそこあれば、モテアピールに、なければ格下DT認定に、女の場合はやり捨てオッケーかどうかのディスりチェックで、女性側には何のメリットもありません。
これはワンオンワンの場合も、このように複数の場合も同じです。
結婚する気はないけど、とりあえず、短期でも付き合えるかどうか、セックスできるかどうかを知りたいからこういう話題を振っているわけです。
たいていの場合、今、彼氏がいるかと、別れそうかどうか、寝取れそうかどうかも一緒にチェックされていることが多いです。彼氏がいた場合、二人の関係の雲行きが怪しいか、もしくは、女の方の股がユルいかどうかという点ですね。彼氏がいてもセックスさせてくれるような女かどうかチェックしているわけです。
もしくは、彼氏がいなくても、彼氏にならなくても、セックスさせてくれるかどうかですよね。
それは、元彼の数や、その元彼たちがかぶっている時期があるかとかの質問で予想がついてくるからです。
で、付き合ったことがなければ、一度くらい付き合った方が、楽しいし、人生充実するよと説得しにかかってきます。
要するにセックスさせろと言っているだけなのですが。
これはある種のダブルバインドで、経験が多くても、値踏みされ、少なくてもディスられるというわけなので、防御するだけではかわしきれません。
なので、できるだけ切れ味の良い攻撃でスパッと叩き斬るのが一番、さっぱりとした答えになるでしょう。
どんな質問でも良いですが、自分に話を振られたときに次のような質問で返します。
ねぇ、ちょっと聞きたいんだけど、Aくんは、Bくんの元カノと結婚できる?
Bくんはどう? あとBくんじゃなくて、別の人の元カノだったらどう?
C子は私の元彼と結婚できる?
私はC子の元彼と結婚はなくはないかな~
と、知っている人の元彼、元カノと結婚できるかどうかという話題にスイッチします。
たいていの場合、男はそれはちょっと無理というだろうし、女は別れているなら気にしないと答えるでしょう。で、なんで、男と女は違うんだろうねという話に流します。
でも、本当の目的はツバキちゃんとセックスできるかどうかが知りたいので恐らく最初の質問に話がもどるでしょう。
そこで次の話題を振ります。
Aくんは私とC子、どっちが、もしくは両方ともでもいいんだけど、結婚はあり?なし? Bくんはどう?
という話題にシフトします。
ここで「ない」と答えてしまうと、セックスできる可能性がゼロに近くなるので、全然ありとか、つきあってみて良くわかってきたらありだよとか返事してくるはずです。
ここで最初と次の質問のトラップが発動します。
まず、告られた数は、そりゃ、何人かいるけど、相手のこともよく分からないから数には意味がないよね~ モテるのは嬉しいけど、モテすぎるのも面倒くさいしね~
具体的な数を聞かれたら、覚えてないよ~と言っておきましょう。
で、他の人が具体的に数字を挙げたら、じゃあ、それくらいと答えておきましょう。
今回の質問は全てディスリなので、何一つ正直に答える必要はありません。
元彼に関しては、Aくん(かBくん)に私と結婚する可能性があるうちはちょっと教えられないなぁ、だって、教えたら結婚の可能性ゼロになるんでしょ?C子も言わない方が良いよ~
世の中には知らない方が良いこともあるからねぇ~。と言っておきましょう。
すると、つばきちゃんと結婚する気はないから教えてとか、もしくは、最初から結婚する気はないと答えていて、教えてといってくる場合もあるでしょう。
もしくは、話の流れ的に元彼がいないことがバレた場合とかですね。
そこはストレートに元彼とかいないよ~
だって、将来すてきな人が現れて、たとえば、私がAくんと付き合っていたとかバレたらその人と結婚できないじゃん。
半年や1年付き合うことより、50年付き合う旦那様の方が大事だからちょっとありえない。
すると、そんなの普通じゃない、つきあってみないとわからないことがあるというおきまりの言葉が出てきます。
でしょ~
そうやって、いろんな男と付き合って、結婚できずに売れ残っているアラサー女子をみて、私は絶対あぁはなるまいと思っているのよ。
すると、つばきちゃんは可愛いから絶対結婚できるよーとか言ってきますから。
恐ろしいことに売れ残っているアラフォー女子って、ほとんど美人ばっかりらしいよ。
結局、若い頃に付き合った男をひきずるみたいなのよね。
まぁ、私は付き合うことはないけど、デートだけなら誰とでも行きますよ。
でないと、どんな人か分からないし、折角の若さを楽しめないからねぇと続けます。
これでずるいと言われたら、勝ち確定です。
ずるいってことは、こっちの方がいいってことでしょ。
人生それが正解って事ですよ~
さて、最初の質問で、知り合いの元カノでも結婚できると答えてくる男子がたまにいます。俺はモテないから、それでも結婚しますというタイプと、結婚相手は結婚相手として、切り分けて考えているタイプです。後者は置物としての妻なので、その辺はどうでもよいわけです。
ただし、この場合、AくんもBくんも両方このタイプじゃないといけないので、かなり確率は低いです。
前者の方はガツガツこないので、どうでもいいですが、後者は付き合う相手(=セフレ)と結婚相手(=置物)を切り分けているわけです。
この場合、じゃあ、Aくんは、Bくんの元カノとみんなが知っている人と結婚できるんだぁ、すごーーい、心広いよねぇ、私が男だったら、絶対無理だ~、すごーいと、褒め殺ししながらディスっておけば良いです。
最後に処女性の高さについて。
ポイントは、自分の生き方に自信を持つことです。それが自分にとっては当たり前であるという信念ですね。あとの表現はキャラクターに合わせて変えていって良いです。
大事なのは、知人の元カノと結婚できるかという質問と、
私と結婚はありかという質問です。