一番ベースにあるのは、一生愛し続ける覚悟です。
それは誰に対しても同じです。もちろん、強弱があるのは問題ありません。
究極の状態は相手と自分がつながっていて、どこにいても、どんなに会っていなくてもそばにいるような感覚です。
話さなくても、話をしても、何も変わらないけれど、無限大に信頼関係が増えていく状態です。
それは夫婦であっても、変わらないし、れんモスももちろん同じです。
相手のことが分かり切っているので、それは恋愛感情ではないわけです。
つまり、会う頻度が高いとか、低いとかは関係ないんですよね。
頻度が上がって、恋愛感情が高まるっていうのは、相手のことでわからないことがどんどん膨らんでいるという状態ですから、互いの理解は進んでいないということです。
それくらい腹を割って話していないということです。
なので、会う頻度が高いとか低いとかが大事なのではなくて、信頼関係を高めてわからないところを減らしてくことが必要で、そのためには、リラックスして、自分のすべてが格好もつけずに自然に出るようにする必要があります。
つまり、だれに対しても、同じ態度で接することを心掛ける必要があるわけです。
相手がどんなに偉かろうが、逆にどんなに社会的地位が低い人だろうが、子供だろうが、老人だろうが、同じように接します。
もちろん、イケメンでも美女でも同じです。
こっちに寄ってこようが、離れていこうが、こっちは何も期待しないし、動きもしないという姿勢も大事です。
こっちの動きがなければ、それだけ相手もこちらのことを理解しやすくなります。
相手によって態度を変えたり、悪口を言っているようでは、自分の定点は理解してもらえません。
目をつむっても相手はそこにいるという感覚をつかんでもらえれば、どんなに離れていてもわかってもらえるでしょ?そういう意味合いもあるわけです。