実は結婚したら、できたら、それで幸せになれるわけではありません。
まず、普通の恋愛感情の寿命が3年くらいと言われていますよね。
実際のカップルが別れているのが1年以内が多いということからも付き合った頃のドキドキ感は数年ももたないことは事実でしょう。
さらに子供が出来るとそちらに愛情が移行するのも有名です。
家事の分担でけんかするのは、どの夫婦も同じです。
けんかを繰り返すようになり、それがいやで互いに無関心になることもままあります。
奥さんに先立たれて元気をなくす男性は多いですが、逆に旦那に先立たれて元気になる奥さんの方が多いともよく言われます。
このデータもそれを裏付けていますね。
一体何を求めて結婚したのでしょうか?
安定した生活でしょうか?
子供が欲しかったからでしょうか?
不倫に走る女性がいるのは、そんな不満があるからでしょうか?
実は結婚相手というのは、こういった事態を避けられるかどうかを基準に選ぶべきなんですよ。
人生の50年とともにする相手であるからこそ、結婚する前も結婚してからもそれなりの努力が必要なのです。
もっというと、努力ではなくて、そういう風にならない生き方そのものですね。